和歌

| コメント(0) | トラックバック(0)
 このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。


 万葉集、防人の歌を紹介します。

 韓衣(からころも) 裾に取り付き 泣く子らを 置きてそ来(き)ぬや 母(おも)なしにして
 「韓衣の裾に取りすがって泣く子供たちを置いてきたことか、母もいないのに」

 胸が痛くなる歌です。

 では、拙首です。

 汗ばむほど 暖かくなり 突然に 花咲き始めた 梅もびっくり

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/527

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2010年2月26日 04:02に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「日本解体三法案(2月23日の日誌)」です。

次のブログ記事は「貞観政要」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。