コーヒー牛乳(3月3日の日誌)

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 眠い。でも、まだやります。明日はブログをお休みします。携帯PCを手元に持っていません。

 瞑想をしていたら、小学校時代のことを思い出しました。なぜだろう。こんな話です。
 私たちの時代の学校給食は、それはそれは、まずかったのです。パンは一時間ぐらいおいておくと、もう、カチカチ。給食袋というのがあって、パンを残した子は持って帰るのですが、もって帰ったってカチカチで食べられたものではありません。休んでいる子に、パンを持っていきなさいと先生から言われるのですが、持っていっても別にかまわないのですが、もってこられた方が迷惑ではないかというくらい、カチカチのまずいパンです。ところでみなさん、日本の学校給食がご飯ではなくてパンになったのはなぜかご存知ですか?アメリカ国内で小麦が余っていたので、敗戦国の日本は押し付けられたのです。まあいいや。
 ミルクは脱脂粉乳と言って、筆舌に尽し難いほど、まずい飲み物です。おかずのマトンなんて・・・。思い出したくもありません。ほとんどおいしくないなか、「カレーシチュー」「フルーツポンチ」「鯨の竜田揚げ」「揚げパン」なんかは人気者でした。
 給食費の払えない子は、今の厚顔無恥の親ではなく、給食の時間になると、そっと外に出て行きました。まずくても食べられるだけ幸せだったのですね。給食を残すと、食べるまで、五時間目も六時間目も机の上に置きっぱなしにされました。そう、給食とは、私たちにとって、恐怖の時間だったのです。
 息子が学校に行くようになって、給食がおいしいという話を聞いたとき、目が飛び出そうになりました。

 さてさて、小学校三年生の時に、脱脂粉乳のミルクがパックの牛乳に変わることになりました。私たち生徒は、狂喜乱舞! そのうれしかったこと。 さて、そのときに、生徒にアンケートが配られました。希望する牛乳に○をつけなさいと書いてありました。①牛乳、②フルーツ牛乳、③コーヒー牛乳です。私は、うれしくてうれしくて、絶対にコーヒー牛乳にするんだと思いました。でも、その瞬間、先生の一言「みんな、ご両親とよく相談して、牛乳に○をつけて、明日持ってくるように」。
 私は先生に聞きました。「最初から牛乳しか選べないんだったら、こんなアンケートをとる必要がないのではないでしょうか」。昔から生意気でした。先生は、それには答えずに、「もう一度言います。ご両親とよく相談して、牛乳に○をつけて明日もっていらっしゃい」

 帰り道、仲のいい友だちと「おかしい、思わへんか(当時は大阪にいました)。あんなん、おかしいわー」「そうやそうや、宝徳、僕たちは絶対にコーヒー牛乳に○をつけような」「あたりまえやん」

 家に帰って事情を話すと、両親は、笑っているだけで何も言いません。私の両親は私の決断に口を挟んだことがありません。

 さて、次の日、アンケートのプリントを出しました。集めてそれを見た先生の眼が、ものすごい怒りの眼に変わりました。「一人だけ、先生の言うことを聞かなかった人がいます」。私「えっ?ひとり?」 その友達の方を見ると目をそらします。先生いわく「宝徳君、牛乳につけなおしなさい」、私「いやです」 先生「もう一度言います。牛乳につけなおしなさい」 私「いやです」 先生「先生がいいと言うまで、立っていなさい」

 なんで、こんなことで立たされなければ・・・。と思いながら、立ちました。そして、毎日、気分悪くコーヒー牛乳を飲みました。なんだかこんなことを思い出して・・・。すみません。なんか、前にも書いた気もする・・・。すみません・・・。仕事しすぎて頭が・・・。

【昨日の行動検証】
朝ご飯:昨日の残りの弁当
昼ご飯:ありあわせ
夜ご飯:おにぎり

 体重77.5キロ
 

Ⅰ 行動検証 
 とにかく期日目標をやる。→まだまだー!!!夜は長い!

1.ルーティン
 完結(36/36 100.0%)

2.期日目標 (86/125 68.8%) 
 実行中。 
 

3.年間行動目標  (今年はあと303日)
①読書 目標200冊  現53冊  残り147冊 読書にいたりませんでした。 
②手紙 目標5000通 現在294通 残り476通(15.3通/日) 手紙にいたりませんでした。

Ⅱ 昨日の自分のベスト10
割愛

Ⅲ 昨日5回笑ったこと
割愛

Ⅳ 昨日5回感動したこと
割愛

Ⅴ 昨日感謝したこと
割愛

 
【今日の私】

Ⅰ 今日の一言
 慎独、事上磨錬、真楽

Ⅱ 行動予定 
 とにかく仕事。「うれしい、楽しい、幸 せ、愛してる、大好き、ありがとう、ついてる(祝福神)」。

Ⅲ 期日目標 
 割愛

Ⅳ 年間行動目標 今日の目標
①読書 目標200冊  今日1冊 
②手紙 5000通 現在294通 今日5通

※読んだ本
「ス カートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「続スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「感動を与えて逝った12人の物語  大津秀一著 致知出版社」 「小さな人生論④ 藤尾秀昭 致知出版社」 「人生に生かす易経 竹村 亜希子 致知出版社」 「民主党政権で中小企業はこう 変わる 八木 宏之 サンマーク出版」 「FPジャーナル 日本FP協会」 「財務諸表論」 「新スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」  「ハガキ道 坂田道信 PHP」 「ハガキ道に生きる 坂田道信 致知出版社」 「孝経 人生をひらく心得 伊與田覚 致知出版社」  「月間致知2月 号」「日本を弑(し)いする人々 PHP」 「企業診断ニュース 中小企業診断協会」 「月間出光」 「ピンクの紙の夢実現術」 「100%幸せな1%の 人々」 「歎異抄入門」 「正法眼蔵入門」 「法華経入門」 「武士道 三笠書房」 「武士道」 「正信愒を読む」 「本当の日本の歴史教科書」 「密教 入門」 「経営が苦しいときの給料の払い方」 「ほう、法華経」 「企業診断ニュース2月号 中小企業診断協会」「ファンナンシャルプラニング2月号」  「月間致知三月号」 「よくわかる 三蔵法師」 「新会社法の定款モデル」 「心経百話」 「日韓愛の幻想 呉善花」 「日本の歴史⑦戦後篇」 「ひな ちゃんの歳時記」 「心に響く小さな5つの物語」 「学校の先生が国を滅ぼす」 「豊かに生きる人の能力の生かし方」 「玄鳥 藤沢周平」 「小さな人生 論①~④」 「自分」から自由になる沈黙入門」 「ウォーキングの本」 「心に響く小さな5つの物語 致知出版社」 「安岡正篤ノート 北尾吉孝著 致知 出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「貞観政要のリーダー学」 「いま、なぜ武士道なのか 青木照夫 ウェッジ文庫」 「コピー用紙の裏は使うな!」 現在53冊

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コメント(2)

お久しぶりです。
コメントはいるか、やってみます。
この前TV番組で、永住外国人の参政権についてやってました。先生のブログで予習していたので、内容が理解できました。
民主党にも少しはまともな人がいるみたいですね。
次の日、先生のブログの関係箇所をプリントして、職場の女性にみせたら、「別な番組だけど、似たようなことをやってたよ」って。関心があるみたいで、ちょっと意外!

コメントはいりますように。

 ORKさん、ありがとうございます。民主党の愚策で、目覚めた人も多いみたいですね。民主党にももちろん素晴らしい方はたくさんいます。問題は、旧社会党左派、日教組です。
 日本の国がつぶれるような政党だけはダメですね。またコメントください。
 お会いしたいですね。

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このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2010年3月 4日 00:32に書いたブログ記事です。

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