和歌

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 昨日に引き続き、万葉集、桜児(さくらこ)伝説の和歌を紹介します。

 妹(いも)が名に かけたる桜 花咲かば 常にや恋ひむ いや年のはに
「あの娘の「桜児」という名にゆかりのある桜の花が咲いたならば、ずっと恋しく思うだろうか。これから毎年桜の花が咲くたびに」

 では、拙首です。

 名所だと 教へられにし 土手走り いまかいまかと 桜花待つ

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このページは、宝徳 健が2010年3月14日 04:08に書いたブログ記事です。

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