和歌

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 万葉集、大伴家持の歌を紹介します。

 卯の花の 咲く月立ちぬ ほととぎす 来(き)鳴きとよめよ 含(ふふ)みたりとも
「卯の花の咲く月になった。さあ、ほととぎすよ鳴き響かせておくれ、卯の花がまだつぼみでも」

 昔の人はほととぎすが好きだったのですね。

 では、拙首です。

 春の風雨 厳しい冬から 温かな 春へとうつる 時の試練か 

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このページは、宝徳 健が2010年4月 1日 07:52に書いたブログ記事です。

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