このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
万葉集、大伴家持の歌を紹介します。
卯の花の 咲く月立ちぬ ほととぎす 来(き)鳴きとよめよ 含(ふふ)みたりとも
万葉集、大伴家持の歌を紹介します。
卯の花の 咲く月立ちぬ ほととぎす 来(き)鳴きとよめよ 含(ふふ)みたりとも
「卯の花の咲く月になった。さあ、ほととぎすよ鳴き響かせておくれ、卯の花がまだつぼみでも」
昔の人はほととぎすが好きだったのですね。
では、拙首です。
春の風雨 厳しい冬から 温かな 春へとうつる 時の試練か
昔の人はほととぎすが好きだったのですね。
では、拙首です。
春の風雨 厳しい冬から 温かな 春へとうつる 時の試練か
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