このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
万葉集、大伴書持(おおとものふみもち)の歌を紹介します。書持は、家持の弟です。書持が家持に送った歌です。
玉に貫く あふちを家に 植ゑたらば 山ほととぎす 離(か)れず 来(こ)むかも
万葉集、大伴書持(おおとものふみもち)の歌を紹介します。書持は、家持の弟です。書持が家持に送った歌です。
玉に貫く あふちを家に 植ゑたらば 山ほととぎす 離(か)れず 来(こ)むかも
「端午の節句の薬玉(くすだま)にするオウチ(栴檀:せんだん)を家の庭に植えたなら、ほととぎすは毎日来て鳴くかなぁ」
平安人はよほどほととぎすがすきだったのですね。こんな鳥です。反則ですが、あるHPから以下の記事をいただきました。
平安人はよほどほととぎすがすきだったのですね。こんな鳥です。反則ですが、あるHPから以下の記事をいただきました。
全長は 28cm ほどで、ヒヨドリよりわずかに大きく、ハトより小さい。頭部と背中は灰色で、翼と尾羽は黒褐色をしている。胸と腹は白色で、黒い横しまが入る が、この横しまはカッコウやツンドリよりも細くて薄い。目のまわりには黄色のアイリングがある。アフリカ東部、マダガスカル、インドから中国南部にまで分布する。
インドから中国南部に越冬する個体群が5月頃になると中国北部、朝鮮半島、日本ま で渡ってくる。日本では5月中旬ごろにくる。他の渡り鳥よりも渡来時期が遅いのは、托卵の習性のために対象とする鳥の繁殖が始まるのにあわせることと、食性が毛虫類を捕 食するため、早春に渡来すると餌にありつけないためである。九州以北に夏鳥として渡来するが、九州と北海道では少ない。カッコウなどと同様に食性は肉食性で、特にケムシを好んで食べる。また、自分で子育てをせず、ウグイス等に托卵す る習性がある。
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オスの鳴き声はけたたましいような声で、「キョッキョッ キョキョキョキョ!」と聞こえ、「ホ・ト・...・ト・ギ・ス」とも聞こえる。早朝からよく鳴き、夜に鳴くこともある。この鳴き声の聞きなしとして「特許許可局」や「テッペンカケタカ」が知られる。
では、拙首です。
会社人に ならずなるのは 社会人 熱き想いを いついつまでも
新入社員の姿がういういしいですね。
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