このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
万葉集、大伴家持の歌を紹介します。
ほととぎす あふひの枝に 行きて居ば 花は散らむな 玉と見るまで
万葉集、大伴家持の歌を紹介します。
ほととぎす あふひの枝に 行きて居ば 花は散らむな 玉と見るまで
「ほととぎすがオウチ(栴檀:せんだん)の枝に行って居続けたなら、花は散るだろうな、玉がこぼれるように」
なんてきれいな歌なんでしょう。えっ?栴檀って何って?もー
「こんな花です。栴檀は双葉より芳(かんば)し」という諺の栴檀は白檀(びゃくだん)のことです。白檀は花ではなくて、とってもよい香りを放つ樹木です。えっ?その諺の意味はって?もう世話が焼けるなー。「白檀は発芽のころから香気を放つことから、大成する人は幼少のときから優れているというたとえ」です。これでいい?
さて、拙首です。
桜花 今は盛りに 人々の 目を楽します 春の到来
なんてきれいな歌なんでしょう。えっ?栴檀って何って?もー
「こんな花です。栴檀は双葉より芳(かんば)し」という諺の栴檀は白檀(びゃくだん)のことです。白檀は花ではなくて、とってもよい香りを放つ樹木です。えっ?その諺の意味はって?もう世話が焼けるなー。「白檀は発芽のころから香気を放つことから、大成する人は幼少のときから優れているというたとえ」です。これでいい?
さて、拙首です。
桜花 今は盛りに 人々の 目を楽します 春の到来
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