和歌

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 万葉集、高市皇子(たけちのみこ)の和歌を紹介します。

 山吹の 立ちよそひたる 山清水 汲みに行かめど 道の知らなく


「山吹の咲き誇っている山の清水を組みに行きたいのに、道がわからない」

 古代では、山の中には他界があり、死者はそこに行くのだという古代的な思想がありました。これを知るとこの歌の意味がわかりますね。なんか、ピタっとした歌です。

 では、拙首です。

 底冷えの する日の次に 暖かな 春の日迎え 桜喜ぶ 

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このページは、宝徳 健が2010年4月 9日 20:04に書いたブログ記事です。

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