和歌

| コメント(0) | トラックバック(0)
 万葉集、大伴家持の歌を紹介します。

 鵜川(うかは)立ち 取らさむ鮎の 之(し)が鰭(はた)は 我にかけ向け 思ひし思はば


「鵜飼いでお取りになる鮎の、せめてそのヒレだけでも、私に送っておくれ。もし、気が向いたら」

 鵜飼は奈良時代から行われていたそうです。


 では、拙首です。

 掃けば散り 払へばまたも ちり積もる 悪しき心の もぐらたたきか

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/761

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2010年4月10日 03:38に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「六マメ(4月8日の日誌)」です。

次のブログ記事は「どの本よりわかりやすい南総里見八犬伝」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。