未来日本昔話番外編:麻薬と漢民族①(4月17日の日誌)

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 二日間、ブログをあけてすみませんでした。今年の北海道の春はちょっと遅くなっています。来月が楽しみです。

 さて、久しぶりの「未来日本昔話」です。まさる君は11歳になりました。時は2050年。鳩山政権の愚策によって日本はつぶれてしまいました。
「まさるや、十一歳の誕生日おめでとう。これは、おばあちゃんからの誕生日のプレゼントだよ」
「わーい、ありがとう。何だろう。うわあ、重い。あけてもいい?」
「あけてご覧」
「広辞苑・・・」
「そうだよ。今は、何か電子辞書みたいなのが出てきてとっても便利になったけど、あんなものを使っていたら、辞書を引く力がなくなるよ。まさる、デジタルはとっても便利なんだけど、デジタルが便利になればなるほど、人間のアナログ力が落ちるから気をつけなさいね。広辞苑は、日本で昔からつづく辞書だから、使いこなせるようになってね」
「うん。 ところでおばあちゃん、この前、つぶれる前の日本の新聞を読んだんだけど」

「そこで何か見つけたのかい?」
「うん。日本人が中国で死刑になった話」
「ああ、あの時、鳩山政権は誰も中国に抗議しなかったね」
「うん。麻薬を扱った犯罪だから罪は罪だけど、なんかすごく不透明な司法手続きだったんだよね」
「あんな不埒な国に正しい司法なんかあるものかい。大体三権が分立していないんだから」
「うん。それと、そのとき、朝日新聞は「中国・麻薬犯罪に厳格」という大型記事を出したんだ。朝日新聞によると、アヘン戦争を持ち出して、アヘンを英国に蒔き散らかされて、拒絶したら香港まで取られたから、どうしても中国は麻薬犯罪には厳しくなる、って」

「まさるは、その記事についてどう思う?」

「これおかしいよね。アヘン戦争の時代の中国は、今の漢民族が治めていたんではなく、女真族(満州族)が治めた清の国だったよね?」

「そうだよ」

「おかしいと思って調べてみたんだ。英国が持ち込んだアヘンにいち早く喜んで飛びついたのは漢民族だったんだよ。漢民族は阿片窟をつくって、中国中にアヘン患者を増やしていったんだ。それで、大もうけした英国をフランスがうらやんで、ベトナムを植民地にするとき、阿片公社をつくって、アヘンを奨励したんだけど、ベトナム人は頭がいいから、拒絶して、さほどアヘン患者は多く生まれなかったんだ。でも、漢民族にはそんな、モラルはないから、中毒患者は増えに増え続けた。それを憂えた満州族の清朝が、やめさせようと英国と衝突したのがアヘン戦争なんだ。」

「そうなんだよ」

「その英国との戦争のとき、なんと、漢民族は英国側について、戦ったんだ。清朝は戦争のあと、造反漢民族を捕まえて、顔に裏切り者の印を焼き鏝で押したんだ。造反組は地下にもぐったり、外国に逃げたりしたんだ。これが、漢民族のマフィア「紅幇(ホンパン)」「青幇(チンパン)」になるんだ。華僑の元締めだね。このマフィアは、ヘロインの精製を今でも手がけているんだ。こいつらは、複雑な麻薬精製方法を単純化することに成功して、格安にヘロインを生産しだしたんだ。今の世界のヘロイン市場を席巻するチャイナホワイトがそれなんだ。これが、今でも続いているんだよ」

「そうだね。ひどい話だね」

「だから、アヘン問題で中国が被害者顔をして発言をするのはホントはちゃんちゃらおかしいんだ。このときの朝日新聞は、どうみても中国の媚びているとしか思わない。今でもそうだけど、朝日新聞って、日本の世論を誘導するために、中国が送り込んできたスパイがやっている新聞社みたいに感じるよ」

「ひどいものだね。あの新聞はほんとうにひどい。日本がつぶれた大きな要因の一つだね。でも、まさる、その新聞が発行部数日本一だったんだ」

「日本はつぶれて当たり前だったんだね。何の疑いもなく、こんなひどい新聞を一番たくさん国民が読んでいたんだから」

「そうだよ。それとね、さっきの支那人の麻薬に関するもっとひどいことがあるのさ。」
「えっ、何? 教えて」
「明日話そうね。とにかく今回の中国での麻薬犯人死刑問題は、アヘン戦争で中国が麻薬取締に厳しいからじゃないんだ。そんなことは、今日のまさるの話で十分分かったね。その前の毒入り餃子事件で、中国人を死刑にしなければならなくなったときに、中国の一部の連中が、なんで、日本に義理立てして中国人を殺すんだと騒ぎはじめたの。だから、北京政府は、日本人も四人殺しましたからとバランスをとっただけなのさ。それを鳩山政権の閣僚は、みんなうなずいたし、朝日新聞は、支那人の行動をバックアップしたのさ」

「ひといね。おばあちゃん、明日、もう一つの話を教えてね」

「はいはい。まさる、今日は突然来たからおやつを用意していなかったんだ。あっ、そうだ。この間いただいた小田原の「ミルフィユ ショコラ」があるからお食べ」
「わーい」 つづく。

それでもあなたは朝日新聞を読みますか?


【昨日の行動検証】
朝ご飯:ホテルの朝ごはん 牡蠣ご飯が絶品でした
昼 ご飯:オムライス
夜ご飯:IWさんの会社でおいしいお弁当

Ⅰ 【行動検証
 昨日は書いていません。

1. ルーティン 
 7個、7個 (140/182 76.2%) ボロボロ2.期日目標(186/268  69.4%)明日の朝まで

2.期日目標(188/270  69.6%)
①講演会準備:○
②Rさん準備:○  
 

3.年間行 動目標  (今年はあと260日)  
①読書 目標200冊  現75冊  残り125冊 FPジャーナル5月号 
②手紙 目標5000通 現在409通 残り4591 通(17.7通/日)

Ⅱ 昨日の自分のベスト10
①Rさんの訪問が楽しかった
②Rさんのサロン会がうまくいった
③Rさんとの課題が山積みになってきた
④KMRさんの個別サポートでみんなとっても成長してきた
⑤新しい事実をとてもたくさん勉強できている
⑥IWさんのマネミでのオペレーションチェックが参考になっている
⑦北海道の自然はいつみても素晴らしい
⑧YMRさんにナウマン像の博物館に連れて行っていただいた
⑨YMRさんに、「ユリ根のかき揚げ丼」という非常に珍しいものをご馳走になった
⑩勉強が再開されてきた。やり始めると楽しくて仕方がない。

Ⅲ 昨日5回笑ったこと
①IWさんのスタッフと
②IWさんと
③IWさんのマネジャーと
④手紙を書きながら
⑤本を読みながら

Ⅳ   昨日5回感動したこと
①飛行機の窓から見る景色がとてもきれいだった
②たくさん手紙をいただいた
③よい本が手に入った
④和歌を詠んだとき
⑤手紙を書きながら

Ⅴ 昨日感謝したこと
①迎えに来てもらった
②IWさんに送ってもらった
③IWさんのマネジャーがポイントをおさえはじめた
④IWさんからブログコメントをいただいた
⑤戻ってきたらたくさん手紙が来ていた

【今日の私】

Ⅰ 今日の一言
 慎独、事上磨錬、真楽、素心規

Ⅱ 行動予定
 4時起き。6時までRさん準備。6時から7時まで、朝のおつとめ、ブログ、暗唱、風呂。9時までRさん準備。9時出発。11時の飛行機で帯広へ。12時 40分とかち帯広空港着。YMRさんと昼食をとって、18時半までR社で仕事。その後移動して、19時~21時まで、個別サロンサポート。21時からある サロンさんの訪問。これで22時くらいかな?北海道寒そう。本を読む、手紙を書く、勉強をする。移動時間をうまく使うこと。移動時間に寝るな!「うれし い、楽しい、幸 せ、愛してる、大好き、ありがとう、ついてる(祝福神)」。

Ⅲ 期日目標
①週検証
②週計画
③SBTさん準備
④KWMさん準備

Ⅳ  年間行動目標 今日の目標

①読書 目標200冊 現在73冊 1冊
②手紙 目標5000通 現在409通 今日5通

※読んだ本
スカートの風邪(呉 善花 (お そんふあ 角川文庫)」 「続スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「感動を与えて逝った12人の物語  大津秀一著 致知出版社」 「小さな人生論④ 藤尾秀昭 致知出版社」 「人生に生かす易経 竹村 亜希子 致知出版社」 「民主党政権で中小企業はこう 変わる 八木 宏之 サンマーク出版」 「FPジャーナル 日本FP協会」 「財務諸表論」 「新スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」  「ハガキ道 坂田道信 PHP」 「ハガキ道に生きる 坂田道信 致知出版社」 「孝経 人生をひらく心得 伊與田覚 致知出版社」  「月間致知2月 号」「日本を弑(し)いする人々 PHP」 「企業診断ニュース 中小企業診断協会」 「月間出光」 「ピンクの紙の夢実現術」 「100%幸せな1%の 人々」 「歎異抄入門」 「正法眼蔵入門」 「法華経入門」 「武士道 三笠書房」 「武士道」 「正信愒を読む」 「本当の日本の歴史教科書」 「密教 入門」 「経営が苦しいときの給料の払い方」 「ほう、法華経」 「企業診断ニュース2月号 中小企業診断協会」「ファンナンシャルプラニング2月号」  「月間致知三月号」 「よくわかる 三蔵法師」 「新会社法の定款モデル」 「心経百話」 「日韓愛の幻想 呉善花」 「日本の歴史⑦戦後篇」 「ひな ちゃんの歳時記」 「心に響く小さな5つの物語」 「学校の先生が国を滅ぼす」 「豊かに生きる人の能力の生かし方」 「玄鳥 藤沢周平」 「小さな人生 論①~④」 「自分」から自由になる沈黙入門」 「ウォーキングの本」 「心に響く小さな5つの物語 致知出版社」 「安岡正篤ノート 北尾吉孝著 致知 出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「貞観政要のリーダー学」 「いま、 なぜ武士道なのか 青木照夫 ウェッジ文庫」 「コピー用紙の裏は使うな!」 「生きよう今日も喜んで 平澤興語録 致知出版社」 「会社法務A2Z 3 月号」 「人生に生かす易経」 「FPジャーナル4月号」 「すごい仕事力」「十三歳からの人間学」 「月間致知四月号」 「ゆうき君の夢」 「コピー用 紙の裏は使うな(二回目)」 「コスト削減の見える化」 「最強のコスト削減」 「対人関係力を高めるEQノート」 「宇宙は今日も私を愛してくれる 山 元加津子」 「人生の歩き方 塩沼亮潤」 「臆病者の経済学」 「会社法務A2Z四月号」 「荘子の二十四の寓話」 「新会社法の定款モデル」「会社法を 活かす経営」「会社法実務ガイドブック」 「月間致知5月号」 「FPジャーナル5月号」 現在75冊

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コメント(2)

宝徳さん、「未来日本昔話」の再開とても嬉しいです。
今回、朝日新聞のことが書かれていますが、今、放送されているNHKの「プロジェクトJapan」の偏向報道もひどいです。
史実に嘘を紛れさせるやり方が汚い!
これが国営放送でしょうか??
どうかこれからも、このブログで正しい歴史を伝えて下さい。

 岩塚さん、いつもコメント感謝します。NHKの番組って、朝鮮半島のやつですよね? NHKは本当にひどい。敗戦利得者の最たるやつらですね。
 真実を見つめるようになりましょう。正しい歴史を書き続けます。

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このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2010年4月18日 09:06に書いたブログ記事です。

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