平成22年税制改正のポイント①

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 私の勉強のまとめなので、興味のない方は読まなくて結構ですが、きっと役に立つと思います。

 今日は、扶養控除関連です。なんとまあ、あの民主党の愚策、「子供手当と高校の無償化」で、扶養控除が減額になってしまいました。夫婦別姓と言い、この二つの愚策といい、家族を崩壊させる政策ばかりやるのが民主党です。

 首相が代わっただけで、支持率を上げる衆愚にはならないようにしましょう。
扶養控除が見直されます。

平成23年の所得税から

①16歳未満の扶養控除が廃止
②特定扶養控除(16歳以上19歳未満)の63万円が38万円になる

所得税は平成23年から
住民衛は平成24年から

 忘れないでいただきたいのは、子供手当と高校無償化は課税の対象になりませんが、この扶養控除がなくなる、もしくは減額になるので、実質は増税になります。だから、子供手当及び高校無償化のお金を全額使ったら、今まで他にまわしていた分のお金が使えないということになります。気をつけてください。

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このページは、宝徳 健が2010年6月26日 08:11に書いたブログ記事です。

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