このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
今、大河ドラマで大人気の坂本龍馬の歌を紹介します。
藤の花 今をさかりと 咲きつれど 船いそがれて 見返りもせず
今、大河ドラマで大人気の坂本龍馬の歌を紹介します。
藤の花 今をさかりと 咲きつれど 船いそがれて 見返りもせず
坂本龍馬は、司馬遼太郎氏がこの世に復活させました。それまでは、まったく忘れ去られた存在だったのです。司馬遼太郎氏の「竜馬が行く」を是非お読み下さい。
私の事務所の近くに天満橋(てんまばし)というところがあります。淀川にかかる橋です。昔は、ここから淀川をさかのぼって伏見まで行く船が出ていました。龍馬はこれに何度も乗りました。暗殺される一ヶ月ほど前にもこの船に乗りました。このとき、彼には珍しく和歌を残しています。それが、今日紹介した歌です。
初夏で、藤の花が淀川の堤に自生しているが、忙しいから振り向いて鑑賞することもできない、という意味でしょうか。
さて、拙首です。
自らを 知る努力して 自らと 向き合うことが 事の始まり
私の事務所の近くに天満橋(てんまばし)というところがあります。淀川にかかる橋です。昔は、ここから淀川をさかのぼって伏見まで行く船が出ていました。龍馬はこれに何度も乗りました。暗殺される一ヶ月ほど前にもこの船に乗りました。このとき、彼には珍しく和歌を残しています。それが、今日紹介した歌です。
初夏で、藤の花が淀川の堤に自生しているが、忙しいから振り向いて鑑賞することもできない、という意味でしょうか。
さて、拙首です。
自らを 知る努力して 自らと 向き合うことが 事の始まり
コメントする