不足と知足(7月7日の日誌)

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 みなさんのところからは、昨日、天の川が観られましたか? 大阪はだめでした。残念。

 浄化をしていると、いろいろな事に気づいてきます。

 

 浄化のやり方は、ホ・オポノポノ方式でいうと「いったい、過去の自分の潜在記憶の中のどの情報が原因になって、○○さんが、▲▲で苦しんでいるのだろうか? ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています」とやります。 大祓言葉の「罪という罪はあらじと 祓い給え清め給え」と同じですね。般若心経の「色即是空 空即是色」と同じです。 すべての原因が自分の内にあるという考え方で浄化していく。

 やっていると、「ああ、この苦しみが消えればいいなあ」と考えます。それも浄化します。「ああ、こういうことが起きたら楽になるなぁ」と考えてしまいます。それも、浄化します。「こうなったらいやだなあ」と考えてしまいます。それも浄化します。まだ、はじめたばかりで何もよいことなど起きません(こういう考えも浄化します)。 浄化している間に、このようなスケベ心がたくさん起きてきます。

 話は変わりますが、小林静観さんの本にもこういうことがありますね。たとえば「これを食べたら太ると思うから太るんだ」と。つまり、太るという、自分の潜在意識が、自分自身をそうしてしまうことなのでしょう。

 まあ、私はまだ、こんな大祓や般若心経や、小林静観さんのように、深いところまではわかりませんが、やっているとなんとなく違ってくる自分がわかります。

 先日、とっても、腹が立つことがありました。いかんいかんと思い、「いったい、自分の過去の潜在記憶の中で、どの情報が原因となって、相手の人はこんなことを言っているのだろうか、ありがとう・・・」とやり続けました。腹が立つのがおさまりました。すると次は、あることの不安が心を襲いました。また、「いったい・・・」とやりました。続けて、今度は、その不安から逃げたいために、自分に都合のよい、起きてもらいたい現実が頭をよぎりました。また、やりました「いった・・・」。するとまた、最初の腹が立つ状態に戻りました。昨日の昼に起きたことで、今日の朝まで、怒っているのです。馬鹿みたいですね、人間って。 その間、私は、ずっと(といっても、寝たり他のこともやりましたが)、怒っているのです。本を読んでいても、腹が立つし、不安になるし、自分に都合がよくなるし。馬鹿みたいですね。

 よく考えたら、今までの自分はずっとこんなことをやっていたのかもしれません。まだ人間ができていないので、いくら浄化しても、すぐに、もとの状態に戻るのですが、浄化に浄化を重ねると、ほんの一瞬ですが、自分の心がニュートラルになるときがあります。 不安でもない、楽でもない、楽しいとかつらいとかでもない。

 「習わざるを伝えしか」と曾子ひ怒られそうです。こんな状態で、ブログにこんなことを書いて申し訳ありません。でも、これが足りている状態つまり「知足」なのかなぁって考えてしまいます。とすると、知足という状態を持っていながら、いつも不足だと誤解して自己都合を嘆いていることになる。

 もしかしたら、論語で言うところの君子とは、この知足の状態なの? 天皇陛下が生身の人間でありながら、あれほど過酷な生活を送られているのは、知足の状態にあられるから?

 あほなことを長々書いてすみません。浄化し始めて10日足らずの心境でした。

慎独や 事上摩錬と 言いながら やってることは 自己都合のみ(拙首)

感謝合掌。 

【昨日の行動検証】
朝ご飯:ローソンで売っていた、セブンイレブンのブリトーみたいなやつと野菜ジュース
昼ご飯:四條畷の喫茶店で、焼きシャケのプレートランチ(サラダ飲み物つき)。おいしかった。
夜ご飯:味噌汁、納豆、もずく、かぼちゃ、野菜の煮たの、雲丹:家で食べました。

Ⅰ  【行動検証】
 大阪です。四条畷にも行きますが、とにかくじっくりといろいろなものをみながら生きます。→う~ん、一生懸命浄化したけど、かなり腹立ててたね。朝もちょっとサボったね。

1. 新ルーティン 完結(98/112 87.5%) 四日連続! すっごく気持ちいい。 
①私は毎朝、自分及び関わる人、会社を、自分の状態と捉え浄化します(良いことも悪いことも):○
②私は毎朝、家族を浄化します。:○
③私は毎朝、社員及び会社を浄化します。:○
④私は毎朝、般若心経・大祓詞・教育勅語を唱和します。:○
⑤私は毎朝、心構え試験 中級論語編の一章を暗唱します。:○
⑥私は毎朝、大学を一文ずつ暗唱していきます。:○
⑦私は毎朝、筆ペン習字、将棋の問題一問をやります。:○
⑧私は毎朝、神棚を拝礼し皇居と宗像大社を遥拝します。:○
⑨私は毎日、手紙を1通以上出します。:○
⑩私は毎日、ブログを1通以上3通以内書きます。:○
⑪私は毎日、後片付けの時間を10分以上とります。:○
⑫私は毎日、勉強を10分以上します。:○
⑬私は毎日、読書を 10分以上します。:○
⑭私は毎日、その日の仕事の次回方針を立ててから寝ます。:○
⑫私は毎日、和歌を一首つくります。:○
⑬私は毎朝、手帳を見てその日をイメージします。:○

2.期日目標(358/513  69.8%)  
 ①IKさん準備: いまやっています。朝までにできます。○にしておきます。
 ②KWMさん準備:○
 ③資料整理:○

3. 年間行動目標  (今年はあと178日)
①読書 目標200冊  現119冊  残り81冊  
②手紙 目標5000通 現在737通 残り4263通(23.9通/日)

Ⅱ 昨日の自分のベスト10 
①KWMさんとの打ち合わせが楽しかった
②TMHさんとの打ち合わせが楽しかった
③YNさんが電話をくれた
④MGRさんが電話をくれた
⑤Wさんの書類をTJが作ってくれていた
⑥手紙が書けた
⑦ルーティンが完結できた
⑧忙しいのに仕事をよくサポートしてくれる
⑨SA商事のみんなが、決めたことをやり始めてくれている。続きますように。
⑩息子とたくさん話ができた

Ⅲ 昨日5回笑ったこと 
①KWMさんと打ち合わせをしながら
②TMHさんと打ち合わせをしながら
③YNさんと電話で話をしながら
④MGRさんと電話で話をしながら
⑤息子と話をしながら

Ⅳ 昨日5回感動したこと 
①浄化をすることによる自分の情けない変化に気づくことができる
②論語を暗唱しながら
③四條畷の商店街を歩きながら、空き店舗が少ないこの街の力に
④手紙を書きながら
⑤本を暗唱しながら

Ⅴ 昨日感謝したこと 
①いろいろな人と関わりあえている幸せ
②今日であった人たちに
③忙しい中仕事をサポートしてくれた
④息子がたくさん話してくれた
⑤手紙を書きながら書いている方に 

【今日の私】
Ⅰ 生きるテーマ
 浄化することにより、慎独、事上磨錬という生き方を実践しつづける

Ⅱ 今日の行動予定
 10時に西明石に着くように行きます。事務所に行ってから西明石に行くのか、家から西明石に向かうのかは、今から決めます。10時から打ち合わせをしhて14時~18時まであるセミナーを見学。18時から移動してMMSSのスタッフミーティング。電車の中で絶対にルーティンを終わらせる。今日は手紙は1通ぐらしか書けません。「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています(ホ・オポノポノ)」

Ⅲ  期日目標  
 特にありません


Ⅳ  年間行動目標 今日目標
①読書 目標200冊  現在119冊 今日1冊

②手紙 目標5000通 現在737通 今日1通

※読んだ本
スカートの風邪(呉 善花 (お そんふあ 角川文庫)」 「続スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「感動を与えて逝った12人の物語 大津秀一著 致知出版社」 「小さな人生論④ 藤尾秀昭 致知出版社」 「人生に生かす易経 竹村 亜希子 致知出版社」 「民主党政権で中小企業はこう変わる 八木 宏之 サンマーク出版」 「FPジャーナル 日本FP協会」 「財務諸表論」 「新スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「ハガキ道 坂田道信 PHP」 「ハガキ道に生きる 坂田道信 致知出版社」 「孝経 人生をひらく心得 伊與田覚 致知出版社」  「月間致知2月号」「日本を弑(し)いする人々 PHP」 「企業診断ニュース 中小企業診断協会」 「月間出光」 「ピンクの紙の夢実現術」 「100%幸せな1%の人々」 「歎異抄入門」 「正法眼蔵入門」 「法華経入門」 「武士道 三笠書房」 「武士道」 「正信愒を読む」 「本当の日本の歴史教科書」 「密教入門」 「経営が苦しいときの給料の払い方」 「ほう、法華経」 「企業診断ニュース2月号 中小企業診断協会」「ファンナンシャルプラニング2月号」 「月間致知三月号」 「よくわかる 三蔵法師」 「新会社法の定款モデル」 「心経百話」 「日韓愛の幻想 呉善花」 「日本の歴史⑦戦後篇」 「ひなちゃんの歳時記」 「心に響く小さな5つの物語」 「学校の先生が国を滅ぼす」 「豊かに生きる人の能力の生かし方」 「玄鳥 藤沢周平」 「小さな人生論①~④」 「自分」から自由になる沈黙入門」 「ウォーキングの本」 「心に響く小さな5つの物語 致知出版社」 「安岡正篤ノート 北尾吉孝著 致知出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「貞観政要のリーダー学」 「いま、なぜ武士道なのか 青木照夫 ウェッジ文庫」 「コピー用紙の裏は使うな!」 「生きよう今日も喜んで 平澤興語録 致知出版社」 「会社法務A2Z 3 月号」 「人生に生かす易経」 「FPジャーナル4月号」 「すごい仕事力」「十三歳からの人間学」 「月間致知四月号」 「ゆうき君の夢」 「コピー用紙の裏は使うな(二回目)」 「コスト削減の見える化」 「最強のコスト削減」 「対人関係力を高めるEQノート」 「宇宙は今日も私を愛してくれる 山元加津子」 「人生の歩き方 塩沼亮潤」 「臆病者の経済学」 「会社法務A2Z四月号」 「荘子の二十四の寓話」 「新会社法の定款モデル」「会社法を活かす経営」「会社法実務ガイドブック」 「月間致知5月号」 「FPジャーナル5月号」 「労務管理の大誤解 48」 「アメリカ、中国、そして日本経済はこうなる」 「お客様と共に最高の歓びを創る ANAが目指すCS 生産性出版」  「昭和の大戦への道 WAC」 「信念を貫く 松井秀樹」 「小沢君 水沢へ帰りたまえ 江藤淳 産経新聞出版」 「リーダーの人間力 ヘンリー・クラウド JMAM」 「太平洋戦争は無謀な戦争だったか ジェームズ・BW WAC」 「本物に学ぶ生き方 小野晋也 致知出版社」 「戦う自分をつくる13の成功事例 三笠書房」 「赤い月(上) なかにし礼 新潮社」「FPジャーナル6月号」 「13歳からの人間学 石川洋 致知出版社」 「赤い月(下) なかにし礼 新潮社」「流れる星は生きている 藤原てい 中央公論」 「中国・韓国が死んでも書かない近現代史 黄文雄 徳間文庫」 「自己カウンセリングとアサーションのすすめ 平木典子 金子書房」「戦争を知らない人のための靖国問題 上坂冬子 文芸春秋」 「ホントにあった職場のトラブル」 「運命の足音 五木寛之」 「南総里見八犬伝」「陽明学100の言葉」 「タックスプラニング」 「世界一やさしい問題解決の授業」 「日本の歴史⑤ 世界に躍り出た日本 渡部昇一著」「希望の苦に日本 小林よしのり著」 「月間致知7月号」「経営法務A2Z 7月号」 「ウニヒピリ イハレアカレ・ヒューレン著」「正論7月号」 「もし高校野球の女子マネジャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海著」「豊に成功するホ・オポノポノ イハレアカレ・ヒューレン著」  「子供がよろこぶ論語」 「銀行対策の本2冊」 「プロカウンセラーの聞く技術」 「ホ・オポノポノ」「戦国策」 「FPジャーナル7月号」 「私は日本を守りたい 稲田朋美著」「ホ・オポノポノの真実」 「きっとよくなる 本田健著「FPジャーナル6月号」「FPジャーナル8月号」 現在 119冊 

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このページは、宝徳 健が2010年7月 8日 00:37に書いたブログ記事です。

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