和歌

| コメント(0) | トラックバック(0)
 このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。

 万葉集、額田王(ぬかたのおおきみ)の歌を紹介します。

 君待つと 我が恋ひ居れば 我がやどの 簾動かし 秋の風吹く
 「あなたを待って、私が恋しく思っていると、我が家の簾をかすめて秋の風が吹いていくわ」

 天智天皇を思って作った歌です。

 この額田王という人は、なんとも魅力あふれる人間です。とってもいい女だったのですね。また意志も強い。このブログでもまた紹介していきます。

 では、拙首です。

 清めれば 清めるほどに 出来事が わが身におかれ その責を観る

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/1222

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2010年7月 1日 10:06に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「士魂商才第三十三号(6月29日の日誌)」です。

次のブログ記事は「平成22年度税制改正のポイント④」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。