このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
万葉集、額田王(ぬかたのおおきみ)の歌を紹介します。
君待つと 我が恋ひ居れば 我がやどの 簾動かし 秋の風吹く
万葉集、額田王(ぬかたのおおきみ)の歌を紹介します。
君待つと 我が恋ひ居れば 我がやどの 簾動かし 秋の風吹く
「あなたを待って、私が恋しく思っていると、我が家の簾をかすめて秋の風が吹いていくわ」
天智天皇を思って作った歌です。
この額田王という人は、なんとも魅力あふれる人間です。とってもいい女だったのですね。また意志も強い。このブログでもまた紹介していきます。
では、拙首です。
清めれば 清めるほどに 出来事が わが身におかれ その責を観る
天智天皇を思って作った歌です。
この額田王という人は、なんとも魅力あふれる人間です。とってもいい女だったのですね。また意志も強い。このブログでもまた紹介していきます。
では、拙首です。
清めれば 清めるほどに 出来事が わが身におかれ その責を観る
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