和歌

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 万葉集の歌を紹介します。作者不詳です。

 隠国(こもりく)の 泊瀬(はつせ)の山に 照る月は 満ち欠けしけり 人の常なき
「泊瀬の山に照る月は、満ち欠けすることだ。人の世の無常なることよ」


 万葉集時代の人も、月の満ち欠けに世の無常を感じ取っていたのですね。泊瀬の山は、奈良県桜井市初瀬にある山だそうです。


 では、拙首です。

 今日の日に 命を見つめる その姿 尊き姿 曇りなき姿

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このページは、宝徳 健が2010年7月14日 02:56に書いたブログ記事です。

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