このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
鰻シリーズ最終回です。
ふたすぢの 鰻を割(さ)きて 食はむとす うとくなりゆく 斎藤茂吉
岡井隆という人が斉藤茂吉の鰻好きを詠んだものです。茂吉はほんとうに鰻が好きだったのですね。
鰻シリーズ最終回です。
ふたすぢの 鰻を割(さ)きて 食はむとす うとくなりゆく 斎藤茂吉
岡井隆という人が斉藤茂吉の鰻好きを詠んだものです。茂吉はほんとうに鰻が好きだったのですね。
息子が小さなときに、四国の四万十川に旅行に行ったことがあります。夏休みです。行く日になると、台風が来て、最初予約していた宿をキャンセルせざるをえなくなりました。日程を変えて行くようにして、新しく予約した宿に行きました(その前の宿を再予約しようと思ったら満員でダメ)。着いてみると、なんかジメジメして、あまりよくない宿だなぁっていう感じでした。
夕食の席に向かいました。隣にある、その宿の飲み屋が夕食の場所です。「なんだよこれ」と思いました。でも・・・・
出てきた料理を食べて、逆の意味の「なんだよこれ!」です。おいしい! 四万十川の食材は絶品のものが多いのですが、こんな小さな、こんな旅館(失礼!)でも出てきて、ちゃんと料理されている。中でも、四万十川の鰻は最高においしかった。また行きたいな~。
四万十川は、古事記の海彦・山彦の舞台だと言われています。風景を見ているとなるほどねって感じです。
さて、拙首です。うなぎとは関係ありません。
満月の 次の日浮かぶ おぼろ月 照らすは人を 欠け続けても
夕食の席に向かいました。隣にある、その宿の飲み屋が夕食の場所です。「なんだよこれ」と思いました。でも・・・・
出てきた料理を食べて、逆の意味の「なんだよこれ!」です。おいしい! 四万十川の食材は絶品のものが多いのですが、こんな小さな、こんな旅館(失礼!)でも出てきて、ちゃんと料理されている。中でも、四万十川の鰻は最高においしかった。また行きたいな~。
四万十川は、古事記の海彦・山彦の舞台だと言われています。風景を見ているとなるほどねって感じです。
さて、拙首です。うなぎとは関係ありません。
満月の 次の日浮かぶ おぼろ月 照らすは人を 欠け続けても
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