知っていますか?(8月25日の日誌)

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 今日のテーマに入る前に一言。岐阜の方から「こんな岐阜弁、今では使っていない」とのお言葉をいただきました。わかっています。私の郷里博多弁でも、もう使わなくなっている大切な言葉がたくさんあります。でも、大切なんです。自分の地域を愛し、自分の地域の文化を愛し、自分の地域の言葉を愛し、自分の地域の産物を愛していく。それがひいては、日本を愛することにつながる。これだけ狭い国土の日本に、これだけ豊な豊富な文化があります。これを私達の世代で葬り去ることはない。楽しんでください。では、今日のテーマです。

 みなさんは、歴史の教科書の中で、セオドア・ルーズベルトという米国大統領の名前を知ったと思います。

 セオドア・ルーズベルトが大統領のとき、狩に行ったら珍しく坊主(何もとれない)で、大統領が不機嫌になりました。そこで周りの茶坊主どもが、小熊を狩り 出して、大統領に、「どうぞ」と差し出しました。でも、大統領は血まみれの小熊をかわいそうに思って、撃ちませんでした。
 瀕死のままの小熊をそのままにしておいて、どうかと思うのですが、この話が美談に仕立て上げられて、バーモント州のおもちゃ屋が小熊の縫いぐるみを発売しました。これが「テディベア」なのです。ルーズベルトの愛称がテディだったからです。
 人のよさそうな大統領に見えるでしょう? でも、それは、とんでもない間違いです。

 彼は「生涯の敵」として日本にその狡知のすべてをかけました。彼が海軍省次官当時、友人のA・マハンへの手紙にこう書いています。

「日本が発注した二隻の戦艦が英国を出る前に我々はハワイを併合してそこら中に星条旗をたて、パナマ運河を早急に建設し、十二隻の戦艦を造って半分を太平洋に配置すべきだ。私は日本の脅威を現実のものとして感じている」

 二隻の戦艦とは、日清戦争の賠償金で英国アームストロング社に日本が発注した「富士」と「八島」です。

 この手紙が書かれた翌年、彼の差し金でスペイン領キューバに乗り込んだ戦艦メインがハバナ港で謎の爆発事故を起こして沈みます。ルーズベルトのもう1人の友人ハースト傘下の新聞が一斉に「爆発はスペイン人の謀略だ」と書きたてました。世論は激昂し、米政府はメイン号沈没から二ヵ月後、スペインに宣戦布告しました。これが米西戦争です。

 でも、ここでおかしなことが起こります。最初の海戦は、キューバではなく一万キロも離れたマニラ湾で米艦隊とスペイン極東艦隊が戦いました。宣戦布告の日からちょうと十二日目の1898年5月1日です。

 当時の艦隊がどんなに急いで向かっても、太平洋を渡るには、一ヶ月はかかります。補給などを考えれば、三ヶ月前にはマニラ攻撃が策定され、艦隊はメイン号の爆発事故を見越して出港していたことになります。これを計画できるのは、ルーズベルトしかいません。

 そして米西戦争が終わると、アジアに進出したくてたまらなかった米国は、スペインからフィリピンとグアムを要求して、結局二千万ドルで買い取りました。このどさくさに米国はハワイまで併合しています。太平洋の戦略拠点を次々と確保したことになります。

 ルーズベルトはそのおかげで副大統領に就任します。その直後、マッキンリー大統領が暗殺され、ルーズベルトは大統領に就任します。ちょっと出来すぎと思いませんか? 暗殺犯とされた男は、電気椅子で処刑された後、骨まで硫酸で溶かされうわさも封印されました。証拠隠滅ですね。

 出来すぎは、まだ続きます。ルーズベルト大統領就任と合わせて南米コロンビアのパナマ州で独立運動が起き、米国は積極的に支援して独立させると、謝礼にパナマ運河の用地を得ます。

 さて、そのころ、彼が大嫌いな日本は、日露戦争に勝利します。ルーズベルトは、日本とロシアの講和仲介に乗り出しました。あのとき、日本にはもう戦争を続ける力はなく、ルーズベルトは日本の恩人だ言う人がたくさんいます。でも、日本が嫌いな人間が、仲介したのです。賠償金は一銭もなしでした。

 さて、大切なのはここからなのです。

 ルーズベルトは、このとき、在朝鮮の米国公館を閉鎖したのです。朝鮮はもはや国の体裁をなしていない。日本の保護国にしてくれ、ということでした。「日本が朝鮮を手に入れるのをみたい」というルーズベルトの、言葉が残っています。

 日本は、躊躇します。五年間も考えて、そして、やっと朝鮮を併合しました。ルーズベルトは、日本の国力を弱めたかったのです。疲弊している朝鮮を日本が併合すれば、お金を、朝鮮の経営につぎ込まなくてはなりません。着々と日本を追い詰める策を講じていたのですね。

 日本が朝鮮を植民地にしただって? 喜んでやったのではありません(植民地でないことは明白ですが)。 その当時の世界情勢から見て、「仕方が無く」やったのです。そういうこともしっかりと勉強しましょう。ペコペコ謝る必要なんて何もありません。

日本人はもうそろそろ目を覚ましましょう

【昨日の行動検証】
朝ご飯:何食べたっけ?
昼ご飯:モスバーガー
夜ご飯:和食

Ⅰ  【行動検証】
0300 起床
0300-0600 ルーティン&浄化 
0600-0900 MS準備
0900-1000 IMSさんと打ち合わせ
1000-1200 士魂商才原稿一部
1200-1230 移動&昼食
1230-1330 KYMさんと打ち合わせ 
1330-1700 MS
1700-1800 準備 
1800-2000 会食
2000-2100 残りのルーティン 
2100 就寝
0100 起床⇒起床が3時になりました。あとはOK

1. 新ルーティン 簡潔(291/400 72.8%)     
①私は毎朝、自分及び関わる人、会社を、自分の状態と捉え浄化(良いことも悪いことも)、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。:○
②私は毎朝、家族を浄化し、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。:○
③私は毎朝、社員及び会社を浄化し、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。:○
④私は毎朝、般若心経・大祓詞・教育勅語を唱和します。:○
⑤私は毎朝、心構え試験 中級論語編の一章を暗唱します。:○
⑥私は毎朝、大学を一文ずつ暗唱していきます。:○
⑦私は毎朝、筆ペン習字、将棋の問題一問をやります。:○
⑧私は毎朝、神棚を拝礼し皇居と宗像大社を遥拝します。:○
⑨私は毎日、手紙を1通以上出します。:○
⑩私は毎日、ブログを1通以上3通以内書きます。:○
⑪私は毎日、後片付けの時間を10分以上とります。:○
⑫私は毎日、勉強を10分以上します。:○
⑬私は毎日、読書を 10分以上します。:○
⑭私は毎日、その日の仕事の次回方針を立ててから寝ます。:○
⑮私は毎日、和歌を一首つくります。:○
⑯私は毎朝、手帳を見てその日をイメージします。:○

2.期日目標(451/637 70.8%) 
ふたつ:○

3. 年間行動目標  (今年はあと130日)
①読書 目標200冊  現137冊  残り63冊 
② 手紙 目標5000通 現在969通 残り4031通(31.0通/日)

Ⅱ 昨日の自分のベスト10 
①すばらしい本をたくさん手に入れた
②MSがとっても楽しかった
③少ないが手紙を書くことができた
④Wさんからメールをいただいた
⑤TMMさんからメールをいただいた
⑥IWさんからメールをいただいた
⑦OTNさんからメールをいただいた
⑧仕事をよくサポートしてくれる
⑨ISMさんと電話で話せた
⑩ひとつのビジネスノウハウを得ることが出来た


Ⅲ 昨日5回笑ったこと 
①MSのとき
②食事をしながら
③仕事をしながら
④送られてきたメールをみて
⑤本を読みながら

Ⅳ 昨日5回感動したこと 
①本を読みながら
②とってもよいMSができて
③和歌を詠みながら
④MSをやっていただいたモニターさんがすばらしかった
⑤新しい仕事のノウハウを得た

Ⅴ 昨日感謝したこと 
①たくさんの方々からメールや電話をいただいた
②とてもよい本に出合えた
③仕事をよくサポートしてくれる
④MSをやっていただいたモニターさんがすばらしかった
⑤新しい仕事のノウハウを得た

【今日の私】
Ⅰ 生きるテーマ
 浄化することにより、慎独、事上磨錬という生き方を実践しつづける

Ⅱ 今日の行動予定
0300 起床
0300-0600 ルーティン&浄化 
0600-1700 MS集計&士魂商才
1700-1900 移動 読書すること
1900-2300 ISMさんと打ち合わせ
2300- 京都泊
「ありがとう。ごめんなさい、許してください、愛しています(ホ・オポノポノ)」

Ⅲ  期日目標 
2つ

Ⅳ  年間行動目標 今日目標
①読書 目標200冊  現在137冊 今日1冊  
②手紙 目標5000通 現在966通  今日1通

※読んだ本 スカートの風邪(呉 善花 (お そんふあ 角川文庫)」 「続スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「感動を与えて逝った12人の物語 大津秀一著 致知出版 社」 「小さな人生論④ 藤尾秀昭 致知出版社」 「人生に生かす易経 竹村 亜希子 致知出版社」 「民主党政権で中小企業はこう変わる 八木 宏之  サンマーク出版」 「FPジャーナル 日本FP協会」 「財務諸表論」 「新スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「ハガキ道 坂田道 信 PHP」 「ハガキ道に生きる 坂田道信 致知出版社」 「孝経 人生をひらく心得 伊與田覚 致知出版社」  「月間致知2月号」「日本を弑(し) いする人々 PHP」 「企業診断ニュース 中小企業診断協会」 「月間出光」 「ピンクの紙の夢実現術」 「100%幸せな1%の人々」 「歎異抄入 門」 「正法眼蔵入門」 「法華経入門」 「武士道 三笠書房」 「武士道」 「正信愒を読む」 「本当の日本の歴史教科書」 「密教入門」 「経営が苦 しいときの給料の払い方」 「ほう、法華経」 「企業診断ニュース2月号 中小企業診断協会」「ファンナンシャルプラニング2月号」 「月間致知三月号」  「よくわかる 三蔵法師」 「新会社法の定款モデル」 「心経百話」 「日韓愛の幻想 呉善花」 「日本の歴史⑦戦後篇」 「ひなちゃんの歳時記」  「心に響く小さな5つの物語」 「学校の先生が国を滅ぼす」 「豊かに生きる人の能力の生かし方」 「玄鳥 藤沢周平」 「小さな人生論①~④」 「自 分」から自由になる沈黙入門」 「ウォーキングの本」 「心に響く小さな5つの物語 致知出版社」 「安岡正篤ノート 北尾吉孝著 致知出版社」 「脳は 論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「貞観政要のリーダー学」 「いま、なぜ武士道なのか  青木照夫 ウェッジ文庫」 「コピー用紙の裏は使うな!」 「生きよう今日も喜んで 平澤興語録 致知出版社」 「会社法務A2Z 3 月号」 「人生に生かす易経」 「FPジャーナル4月号」 「すごい仕事力」「十三歳からの人間学」 「月間致知四月号」 「ゆうき君の夢」 「コピー用 紙の裏は使うな(二回目)」 「コスト削減の見える化」 「最強のコスト削減」 「対人関係力を高めるEQノート」 「宇宙は今日も私を愛してくれる 山 元加津子」 「人生の歩き方 塩沼亮潤」 「臆病者の経済学」 「会社法務A2Z四月号」 「荘子の二十四の寓話」 「新会社法の定款モデル」「会社法を 活かす経営」「会社法実務ガイドブック」 「月間致知5月号」 「FPジャーナル5月号」 「労務管理の大誤解 48」 「アメリカ、中国、そして日本経 済はこうなる」 「お客様と共に最高の歓びを創る ANAが目指すCS 生産性出版」  「昭和の大戦への道 WAC」 「信念を貫く 松井秀樹」 「小 沢君 水沢へ帰りたまえ 江藤淳 産経新聞出版」 「リーダーの人間力 ヘンリー・クラウド JMAM」 「太平洋戦争は無謀な戦争だったか ジェーム ズ・BW WAC」 「本物に学ぶ生き方 小野晋也 致知出版社」 「戦う自分をつくる13の成功事例 三笠書房」 「赤い月(上) なかにし礼 新潮 社」「FPジャーナル6月号」 「13歳からの人間学 石川洋 致知出版社」 「赤い月(下) なかにし礼 新潮社」「流れる星は生きている 藤原てい  中央公論」 「中国・韓国が死んでも書かない近現代史 黄文雄 徳間文庫」 「自己カウンセリングとアサーションのすすめ 平木典子 金子書房」「戦争を 知らない人のための靖国問題 上坂冬子 文芸春秋」 「ホントにあった職場のトラブル」 「運命の足音 五木寛之」 「南総里見八犬伝」「陽明学100の 言葉」 「タックスプラニング」 「世界一やさしい問題解決の授業」 「日本の歴史⑤ 世界に躍り出た日本 渡部昇一著」「希望の苦に日本 小林よしのり 著」 「月間致知7月号」「経営法務A2Z 7月号」 「ウニヒピリ イハレアカレ・ヒューレン著」「正論7月号」 「もし高校野球の女子マネジャーがド ラッガーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海著」「豊に成功するホ・オポノポノ イハレアカレ・ヒューレン著」  「子供がよろこぶ論語」 「銀行対 策の本2冊」 「プロカウンセラーの聞く技術」 「ホ・オポノポノ」「戦国策」 「FPジャーナル7月号」 「私は日本を守りたい 稲田朋美著」「ホ・オ ポノポノの真実」 「きっとよくなる 本田健著「FPジャーナル6月号」「FPジャーナル8月号」 「9つの性格 鈴木秀子著」 「月間致知8月号」  「きっと、よくなる② 本田健」 「大東亜戦争の真実」 「夢をかなえる心の法則 上原春男著 致知出版社」 「成功の宇宙法則 古村豊治著 致知出版 社」 「経営法務A2Z 6月号」「経営法務A2Z 8月号」 「100円商店街の魔法 齋藤一成著 商業界」 「勝利は10%から積み上げる 張栩著  朝日新聞出版」 「グッドラック ポプラ社」「寝床で読む論語 山田史生著 ちくま新書」「こころのクセを変えるコツ 姫野友美著 大和出版」 「五人の 所長たち 山本経営研究所」 「月間致知9月号」 「My Birthday Book」 「カウンセリングの技法 國分康孝著 誠信書房」「わが人生に刻む30の言葉 牛尾治朗 致知出版社」 現在 137冊

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このページは、宝徳 健が2010年8月26日 06:05に書いたブログ記事です。

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