月とことわざ(8月27日の日誌)

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 昨日は日誌を書かずにすみませんでした。

 千葉景子ひどいですね。死刑場を公開しました。東京裁判でA級戦犯が処刑されたとき、それに立ち会った、外国の責任者は、数日間食事も喉をとおらなかったそうです。それを、千葉は、平気で死刑の場に立ち会っています。もっとも、千葉は、学生運動の時に、警察官に火炎瓶をなげつけて、火達磨にしています。それでも平気だったのですから・・・。
 死刑を廃止するのであれば、法体系全体を議論する必要があります。それをしないで、死刑だけ論点に上げているのは片手落ちです。死刑判決を受けるような犯罪人の人権を問う前に、被害者の人権を考えろ!!! これが「市民団体」という勝手な名前を借りた、左翼のやり方です。みなさんが選んだ民主党のやり方です。それに彼女は落選しています。民主党が大好きな「民意」から否定された人間がいらんことやるな。マスコミもこんなこと無視しろ!相変わらず左翼政権の手先のようなことをやっている。マスコミも情けない。

 そんなことより、民主党よ、経済政策をやれ! っと、朝から熱くなってしまった。政策がよいとか悪いとかではなく、民主党は国を潰してしまいます。みなさんが選んだ政権政党です。話を変えます。

 さて、みなさん、もうすぐ九月。今年は九月に入っても暑そうですが、大いなる宇宙にはそんなこと関係ありません。私達日本人は、「いなる宇宙の大原則にして」生きてきた民族、大和民族です。戦後の誤った教育で、そのことが消し飛んでしまいましたが、もう一度思い出しましょう。私達のDNAを。日本のすばらしさを。

 そのひとつに、「月」があります。月は、日本の文化の中ではとても控えめな存在なのですが、日本人の心に、深く入り込んだ存在であることも間違いありません。
 イザナギノミコトが、黄泉の国(地獄:死の世界)に、妻であったイザナミノミコを迎えに行きます。でも、死の世界の食事をしてしまった、イザナミノミコトは、帰ることができません。イザナミノミコトは、イザナギのミコトに、「ここの神様に帰っていいかどうか聞いて来るから、待っていてください。ただし、待っている間は、絶対にこちらを振り向かないでください」と言いました。

 イザナギノミコトは、了承しますが、待てども待てども、返事がありません。我慢が出来なくなって、イザナギノミコトは、振り返ります。そこには、地獄の悪鬼共と、まぐわっているイザナミノミコトがいるではありませんか。イザナギノミコトは必死になって逃げます。イザナミノミコトと悪鬼は追いかけてきます。詳しくはこのブログの「どの本よりもわかりやすい古事記」をご覧下さい。

 逃げのびたイザナギノミコトは、穢(けが)れをはらうために海原に飛び込んで禊(みそぎ)を行いました。そのときにいろいろな神様が生まれるのですが、阿曇(あず み)一族の神「海神(ワタツミ)」や住吉神社の神「墨江(すみのえ)」の神様もこのとき生まれています。阿曇一族はその後いろいろなところに住んでいま す。例えば愛知県の渥美半島は「あずみ」がなまったものであり、長野県の安曇野なんかもそうです。そして、最後に左目を洗ったときにお生まれになったのが天照大神様、右目を洗ったときにお生まれになったのが月読命(つくよみのみこと)、鼻を 洗ったときにお生まれになったのがスサノオの命です。

 イザナギノミコトは、天照大神に天を、スサノオの命に海を、月読命に夜を治めるように命じます。

 古事記では、その後、天照大神とスサノオの命は、ことあるごとに出てきますが、この月読命は全然出てきません。

 でも、月は、日本人の心に深く刻まれてきたのです。月読命は、陰徳なのかもしれませんね。

 前置きが長くなりすぎました。すみません。今の日本人は東洋人であり、日本人であるのに、東洋のこと日本のころをあまりにもないがしろにするので、日本のことになると熱くなります。

 今日のメインテーマ「月とことわざ」です。

☆月とすっぽん:丸い形は似ているが、実際は比べ物にならないほど違うことのたとえ

☆月の前の灯火(ともしび):月の光の前ではほかの星が目立たないことから、他の勢力に気おされて影が薄いことのたとです。中国に翻弄されている今の日本ですね。

☆月満つれば則ち虧(か)く:月が満月になれば新月へと欠けていくように、盛りに達すればやがて衰え始めることのたとえです。易経の世界ですね。

☆月の影取る猿:水面に映った月を取ろうとして溺れ死んだ猿から、身の程知らずは身を滅ぼすというたとえ。

☆月雪花は一度に眺められぬ:四季折々の月と雪と花、これら自然の美しい風景を同時に楽しむことができないように、良いことが一度にそろうことはないことのたとえ。

☆月夜に提灯:月が明るい夜に提灯を持つ必要が無いことから、無駄や不必要なことのたとえ。「月夜に提灯にも外聞」は、実際に不必要なことでも世間の見栄のために必要な場合もあるということ。


 お月様、がんばって!

【昨日の行動検証】
朝ご飯:新幹線でプレミアムサンドイッチと野菜ジュース このサンドイッチは本当においしい
昼ご飯:食べませんでした
夜ご飯:JR岐阜駅のコンビニで「復刻弁当」を買って事務所で食べました。この弁当はなつかしい幕の内の具がはいっていておいしい。

Ⅰ  【行動検証】
書きませんでした。

1. 新ルーティン 一昨日10個、昨日10個(311/432 72.0%)     
①私は毎朝、自分及び関わる人、会社を、自分の状態と捉え浄化(良いことも悪いことも)、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。:×
②私は毎朝、家族を浄化し、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。:○
③私は毎朝、社員及び会社を浄化し、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。:○
④私は毎朝、般若心経・大祓詞・教育勅語を唱和します。:×
⑤私は毎朝、心構え試験 中級論語編の一章を暗唱します。:×
⑥私は毎朝、大学を一文ずつ暗唱していきます。:○
⑦私は毎朝、筆ペン習字、将棋の問題一問をやります。:×
⑧私は毎朝、神棚を拝礼し皇居と宗像大社を遥拝します。:×
⑨私は毎日、手紙を1通以上出します。:○
⑩私は毎日、ブログを1通以上3通以内書きます。:○
⑪私は毎日、後片付けの時間を10分以上とります。:○
⑫私は毎日、勉強を10分以上します。:×
⑬私は毎日、読書を 10分以上します。:○
⑭私は毎日、その日の仕事の次回方針を立ててから寝ます。:○
⑮私は毎日、和歌を一首つくります。:○
⑯私は毎朝、手帳を見てその日をイメージします。:○

2.期日目標(453/639 70.9%) 
ふたつ:○

3. 年間行動目標  (今年はあと128日)
①読書 目標200冊  現137冊  残り63冊 
② 手紙 目標5000通 現在970通 残り4030通(31.5通/日)

Ⅱ 昨日の自分のベスト10 
①ISMさんとよい関係作りができた
②息子がたくさんメールをくれた
③仕事をよくサポートしてくれる
④KWBさんから連絡をいただいた
⑤手紙をたくさんいただいた
⑥中小企業診断協会から面白い仕事の提案があったので参加申し込みをした
⑦KWMさんとの打ち合わせが面白かった
⑧FKSさんからメールをいただいた
⑨YMRさんから電話をいただいた
⑩IKさんから電話をいただいた


Ⅲ 昨日5回笑ったこと 
①ISMさんとたくさん
②KWBさんと電話をしながら
③KWMさんの幹部達と打合せをしながら
④いただいた手紙をみながら
⑤息子からのメールをみながら

Ⅳ 昨日5回感動したこと 
①本を読みながら
②和歌を詠みながら
③たくさんの人から電話・メール・手紙をいただいたこと
④稲光がとてもきれいだった

Ⅴ 昨日感謝したこと 
①仕事をよくサポートしてくれる
②たくさんの方から電話をいただいた
③たくさんの方から手紙やメールをいただいた
④仕事をよくサポートしてくれる
⑤よい本に出合えている

【今日の私】
Ⅰ 生きるテーマ
 浄化することにより、慎独、事上磨錬という生き方を実践しつづける

Ⅱ 今日の行動予定
0500 起床
0500-0800 ルーティン&浄化&手紙 
0800-1700 明日の朝まで、ずーーーーーっと、仕事。楽しそう。

「ありがとう。ごめんなさい、許してください、愛しています(ホ・オポノポノ)」

Ⅲ  期日目標 
8つ:士魂商才、IWさん合宿設計とともに、すべて終わらせます。

Ⅳ  年間行動目標 今日目標
①読書 目標200冊  現在137冊 今日1冊  
②手紙 目標5000通 現在966通  今日5通

※読んだ本 スカートの風邪(呉 善花 (お そんふあ 角川文庫)」 「続スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「感動を与えて逝った12人の物語 大津秀一著 致知出版 社」 「小さな人生論④ 藤尾秀昭 致知出版社」 「人生に生かす易経 竹村 亜希子 致知出版社」 「民主党政権で中小企業はこう変わる 八木 宏之  サンマーク出版」 「FPジャーナル 日本FP協会」 「財務諸表論」 「新スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「ハガキ道 坂田道 信 PHP」 「ハガキ道に生きる 坂田道信 致知出版社」 「孝経 人生をひらく心得 伊與田覚 致知出版社」  「月間致知2月号」「日本を弑(し) いする人々 PHP」 「企業診断ニュース 中小企業診断協会」 「月間出光」 「ピンクの紙の夢実現術」 「100%幸せな1%の人々」 「歎異抄入 門」 「正法眼蔵入門」 「法華経入門」 「武士道 三笠書房」 「武士道」 「正信愒を読む」 「本当の日本の歴史教科書」 「密教入門」 「経営が苦 しいときの給料の払い方」 「ほう、法華経」 「企業診断ニュース2月号 中小企業診断協会」「ファンナンシャルプラニング2月号」 「月間致知三月号」  「よくわかる 三蔵法師」 「新会社法の定款モデル」 「心経百話」 「日韓愛の幻想 呉善花」 「日本の歴史⑦戦後篇」 「ひなちゃんの歳時記」  「心に響く小さな5つの物語」 「学校の先生が国を滅ぼす」 「豊かに生きる人の能力の生かし方」 「玄鳥 藤沢周平」 「小さな人生論①~④」 「自 分」から自由になる沈黙入門」 「ウォーキングの本」 「心に響く小さな5つの物語 致知出版社」 「安岡正篤ノート 北尾吉孝著 致知出版社」 「脳は 論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「貞観政要のリーダー学」 「いま、なぜ武士道なのか  青木照夫 ウェッジ文庫」 「コピー用紙の裏は使うな!」 「生きよう今日も喜んで 平澤興語録 致知出版社」 「会社法務A2Z 3 月号」 「人生に生かす易経」 「FPジャーナル4月号」 「すごい仕事力」「十三歳からの人間学」 「月間致知四月号」 「ゆうき君の夢」 「コピー用 紙の裏は使うな(二回目)」 「コスト削減の見える化」 「最強のコスト削減」 「対人関係力を高めるEQノート」 「宇宙は今日も私を愛してくれる 山 元加津子」 「人生の歩き方 塩沼亮潤」 「臆病者の経済学」 「会社法務A2Z四月号」 「荘子の二十四の寓話」 「新会社法の定款モデル」「会社法を 活かす経営」「会社法実務ガイドブック」 「月間致知5月号」 「FPジャーナル5月号」 「労務管理の大誤解 48」 「アメリカ、中国、そして日本経 済はこうなる」 「お客様と共に最高の歓びを創る ANAが目指すCS 生産性出版」  「昭和の大戦への道 WAC」 「信念を貫く 松井秀樹」 「小 沢君 水沢へ帰りたまえ 江藤淳 産経新聞出版」 「リーダーの人間力 ヘンリー・クラウド JMAM」 「太平洋戦争は無謀な戦争だったか ジェーム ズ・BW WAC」 「本物に学ぶ生き方 小野晋也 致知出版社」 「戦う自分をつくる13の成功事例 三笠書房」 「赤い月(上) なかにし礼 新潮 社」「FPジャーナル6月号」 「13歳からの人間学 石川洋 致知出版社」 「赤い月(下) なかにし礼 新潮社」「流れる星は生きている 藤原てい  中央公論」 「中国・韓国が死んでも書かない近現代史 黄文雄 徳間文庫」 「自己カウンセリングとアサーションのすすめ 平木典子 金子書房」「戦争を 知らない人のための靖国問題 上坂冬子 文芸春秋」 「ホントにあった職場のトラブル」 「運命の足音 五木寛之」 「南総里見八犬伝」「陽明学100の 言葉」 「タックスプラニング」 「世界一やさしい問題解決の授業」 「日本の歴史⑤ 世界に躍り出た日本 渡部昇一著」「希望の苦に日本 小林よしのり 著」 「月間致知7月号」「経営法務A2Z 7月号」 「ウニヒピリ イハレアカレ・ヒューレン著」「正論7月号」 「もし高校野球の女子マネジャーがド ラッガーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海著」「豊に成功するホ・オポノポノ イハレアカレ・ヒューレン著」  「子供がよろこぶ論語」 「銀行対 策の本2冊」 「プロカウンセラーの聞く技術」 「ホ・オポノポノ」「戦国策」 「FPジャーナル7月号」 「私は日本を守りたい 稲田朋美著」「ホ・オ ポノポノの真実」 「きっとよくなる 本田健著「FPジャーナル6月号」「FPジャーナル8月号」 「9つの性格 鈴木秀子著」 「月間致知8月号」  「きっと、よくなる② 本田健」 「大東亜戦争の真実」 「夢をかなえる心の法則 上原春男著 致知出版社」 「成功の宇宙法則 古村豊治著 致知出版 社」 「経営法務A2Z 6月号」「経営法務A2Z 8月号」 「100円商店街の魔法 齋藤一成著 商業界」 「勝利は10%から積み上げる 張栩著  朝日新聞出版」 「グッドラック ポプラ社」「寝床で読む論語 山田史生著 ちくま新書」「こころのクセを変えるコツ 姫野友美著 大和出版」 「五人の 所長たち 山本経営研究所」 「月間致知9月号」 「My Birthday Book」 「カウンセリングの技法 國分康孝著 誠信書房」「わが人生に刻む30の言葉 牛尾治朗 致知出版社」 現在 137冊

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このページは、宝徳 健が2010年8月28日 06:24に書いたブログ記事です。

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