誰にでもわかる大東亜戦争の真実

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 このシリーズは右のカテゴリー「日本の正しい歴史」に格納されています。

 東京裁判が成り立たなくなるとして、マッカーサーが発禁処分にした「東条英機宣誓供述書」を解説しながら、大東亜戦争が侵略戦争ではなかったということを証明しています。

 宣誓供述書がどのようなものなということは、このシリーズの最初をお読み下さい。

 近衛内閣当時、政府においてふたつの重要内政策が決定されました。「基本国策要綱」と「世界情勢の推移に伴う時局処理要綱」です。

 今日は、この「世界情勢の推移に伴う時局処理要綱」の最後のところDを解説していきます。まずは、そのまま「東条英機宣誓供述書」から抜粋して、その後、解説します。
(D) 南方問題、対ソ国防の完璧、自立国家の建設は当時の日本に取っては絶対の課題でありますがこれを阻害するものは

(1)支那事変の未解決
(2)英米の圧迫

 であります。右の内第二のことについては重要物資の大部分はわが国は米英より輸入によっているということが注意せられます。もし一朝この輸入が杜絶すればわが国に重大な影響があります。したがって支那事変の解決とともにこの事については重大関心が持たれておりました。これは南方の諸地域より重要物資の輸入により自給自足の完璧を見ることによって解決せらるべしと考えられました。ただし支那事変の進行中のことでもあり日本はこれがために第三国との摩擦は極力これを避けたいというのであります。


 どうですか? 侵略戦争ですか? 要するに対英米戦争というのはこの決定当時においては、少しも考えられていません。英米の経済的、武力的妨害がすべてだったのです。

日本人はもうそろそろ目を覚ましましょう

 こういう事実を知っていたら、民主党なんかには決して投票しないはずです。

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このページは、宝徳 健が2010年8月26日 06:45に書いたブログ記事です。

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