このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
先日、ブログでこの時期に読んだら良い本を紹介しました。もうひとつ思い出しました。
「ラーゲリから来た手紙 辺見じゅん著」です。涙無しには読めません。
ラーゲリとはソ連の収容所の呼び方です。ラーゲリからダモイ(帰国)するときには、紙切れ一枚持って出ることは許されません。そんな厳しい環境の中、ある日本兵の手紙が遺族に渡ります。ラーゲリの仲間があらゆる手段を使って届けたのです・・・。ここから先はお読みください。
さて、拙首です。
英霊の 御霊(みたま)に恥じぬ 国づくり われらはいつに はじめられるか
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