今どんな経済政策が必要か(9月17日の日誌)

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 みなさん、聞ましたか? 菅の「一に雇用、二に雇用、三に雇用」って。もう耳をふさぎたくなるような愚作です。こんな内閣の支持率が70%を超えているというのですから、日本国民というのは、なんと不勉強極まりないお粗末な国民なのでしょうか。私たち国民がしっかりしないと、良い政治家は出てきません。

 では、今、どんな経済政策が必要か。

 円高円高と無知なメディアは騒いでいますが、今まで、円高で日本経済が弱くなったことはありません。

 原油価格が一気に四倍になる1973年の石油ショックから立ち直った日本経済は、1977年から三年間で1ドル290円から190円への円高となりました。その間平均約5%の成長をしました。1975年のプラザ合意の後、円が1ドル250円から120円へと円高が進む中、1987年から1990年にかけて平均約6%の成長を遂げています。

 要はこの円高をどう活用するかなのです。周りから無策無策といわれたので、いきなり政府日銀が介入しました。マスコミはこぞって称えました。このマスコミの無知はたまらないですね。無知なら報道で事実だけを述べてコメントをするな。

 政府日銀の介入によって円が安くなりました。円に向かっていた海外資金は、一時的にそれを避けて、株に向かいました。ちょっと落ち着いたら、資金をまた安くなった円に移動します。そして、円を高くして、さらに儲けます。日本のお金がどんどん海外に吸い上げられるだけなのです。なぜなら、国際協調介入ではないからです。

 こんな愚作を行うより、今は、以下の経済政策が必要です。

1.法人税減税

 法人税を安くして、円高で海外に出ようとしている企業をつなぎとめる。

2.研究開発投資への助成金を充実させる

 法人税減税で出てくる資金を研究開発に回すモチベーションが出るようにする。これによって、他国にはない技術を開発し、円安で高くなってしまても売れる商品を作る。これまでの日本はずっとこれで乗り切ってきたのです。

3.海外企業のM&A

 円高で買いやすくなっています。特にレアメタル等の資源系統の海外の会社を友好的にM&Aで獲得します。

4.FTAを加速させる

 日本はFTAがかなり立ち遅れています。例えば、韓国はEUとのFTA交渉はほぼ終了しています。韓国の電気製品が関税なしでEUで売られるとなれば、日本の家電メーカーの製品は太刀打ちできなくなります。

5.潜在的な需要を掘り起こす

 消費者がニーズをもちながら満たされていない医療や介護や保育の分野での規制改革が必要です。保険診療と自由診療を組み合わせる「混合診療の解禁」。保育園と幼稚園の一体化など。

 また、環境分野・農業分野にばら撒きではない、思い切った投資をすることで、内需を拡大する。

6.子供手当、高校授業料無償化、農家個別保障を止める

 こんな馬鹿な政策はありません。子供手当、高校授業料無償化は、奨学金制度の充実と税額控除で対応することです。税金も払っていない人間に、なぜ、子供手当をやらなくてはならないのでしょうか? あまたが茶色くて、空っぽな高校生の授業料をなぜ無償にしなくてはいけないのでしょうか?努力する人に厚くする制度がよい。農家個別保障についても、農家の生産性向上の取り組みに対して支援し、新しい時代の農業の確立ビジョンを見せることが大切です。ばら撒きで経済が強くなった例を私は知りません。

 これが私の意見です。民主党ではだめです。なぜ、それがわからないのでしょうか。基本的に民主党は左翼なのです。

【昨日の行動検証】
朝ご飯:とうもろこし
昼ご飯:ステーキ定食
夜ご飯:和食 飲みすぎた・・・。でも、ご馳走様です。

Ⅰ  【行動検証】    
大阪→西宮ハローワークwith Wさん→IKさん→家

1. 新ルーティン 一昨日15個、昨日8個(221/272 81.3%)      
①私は毎朝、自分及び関わる人、会社を、自分の状態と捉え浄化良いことも悪いことも)、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。
②私は毎朝、家族を浄化し、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。
③私は毎朝、社員及び会社を浄化し、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。
④私は毎朝、般若心経・大祓詞・教育勅語を唱和します。
⑤私は毎朝、心構え試験 中級論語編の一章を暗唱します。
⑥私は毎朝、大学を一文ずつ暗唱していきます。
⑦私は毎朝、筆ペン習字、将棋の問題一問をやります。
⑧私は毎朝、神棚を拝礼し皇居と宗像大社を遥拝します。
⑨私は毎日、手紙を1通以上出します。
⑩私は毎日、ブログを1通以上3通以内書きます。
⑪私は毎日、後片付けの時間を10分以上とります。
⑫私は毎日、勉強を10分以上します。
⑬私は毎日、読書を 10分以上します。
⑭私は毎日、その日の仕事の次回方針を立ててから寝ます。
⑮私は毎日、和歌を一首つくります。
⑯私は毎朝、手帳を見てその日をイメージします。

2.期日目標(516/710 72.7%) 
3つ:○

3. 年間行動目標  (今年はあと108日)
①読書 目標200冊  現153冊  残り47冊 「呻吟語を読む 安岡正篤著」「王陽明 安岡正篤著」   
② 手紙 目標5000通 現在1103通 残り3897通(36.1通/日)

Ⅱ 昨日の自分のベスト10)      
①Wさんとハローワークの支給申請にいけた
②IKさんの取締役会議事録ができた
③IKさんの管理会計の勉強会が楽しかった
④IKさんの人分析の勉強会が楽しかった
⑤IKさんと社員の人たちとの会食が楽しかった
⑥TJさんと助成金の対策を立てた
⑦たくさんの方々からお手紙をいただいた
⑧良い本に出合っている
⑨Wさんのお客さんからたくさんアンケートが帰ってきた
⑩産経新聞が読めた

Ⅲ 昨日5回笑ったこと      
①Wさんとたくさん
②IKさんとたくさん
③HYMさんとたくさん
④TJさんとITさんとたくさん
⑤いただいたお手紙を読みながら     

Ⅳ 昨日5回感動したこと      
①和歌を詠みながら
②今上天皇陛下の御製に触れて
③本を読みながら
④いろいろな話が聴けて
⑤息子の寝顔をみながら小さいときを思い出して     

Ⅴ昨日感謝したこと      
①お昼をご馳走になった
②IKさんと社員さんとの会食が楽しかった
③TJさんと助成金の打ち合わせができた
④研修を懸命に受講していただけた
⑤お手紙をたくさんいただいた

【今日の私】

Ⅰ 生きるテーマ
 浄化することにより、慎独、事上磨錬という生き方を実践しつづける

Ⅱ 今日の行動予定    
大阪事務所です。仕事をたくさんします。夜Wさんと打ち合わせです。
「ありがとう。ごめんなさい、許してください、愛しています(ホ・オポノポノ)」

Ⅲ  期日目標    
4つ

Ⅳ  年間行動目標 今日目標
①読書 目標200冊  現在153冊 今日1冊  
②手紙 目標5000通 現在1103通  今日10通

※ 読んだ本 スカートの風邪(呉 善花 (お そんふあ 角川文庫)」 「続スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「感動を与えて逝った12人の物語 大津秀一著 致知出版社」 「小さな人生論④ 藤尾秀昭 致知出版社」 「人生に生かす易経 竹村 亜希子 致知出版社」 「民主党政権で中小企業はこう変わる 八木 宏之 サンマーク出版」 「FPジャーナル 日本FP協会」 「財務諸表論」 「新スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「ハガキ道 坂田道信 PHP」 「ハガキ道に生きる 坂田道信 致知出版社」 「孝経 人生をひらく心得 伊與田覚 致知出版社」  「月間致知2月号」「日本を弑(し)いする人々 PHP」 「企業診断ニュース 中小企業診断協会」 「月間出光」 「ピンクの紙の夢実現術」 「100%幸せな1%の人々」 「歎異抄入門」 「正法眼蔵入門」 「法華経入門」 「武士道 三笠書房」 「武士道」 「正信愒を読む」 「本当の日本の歴史教科書」 「密教入門」 「経営が苦しいときの給料の払い方」 「ほう、法華経」 「企業診断ニュース2月号 中小企業診断協会」「ファンナンシャルプラニング2月号」 「月間致知三月号」 「よくわかる 三蔵法師」 「新会社法の定款モデル」 「心経百話」 「日韓愛の幻想 呉善花」 「日本の歴史⑦戦後篇」 「ひなちゃんの歳時記」 「心に響く小さな5つの物語」 「学校の先生が国を滅ぼす」 「豊かに生きる人の能力の生かし方」 「玄鳥 藤沢周平」 「小さな人生論①~④」 「自分」から自由になる沈黙入門」 「ウォーキングの本」 「心に響く小さな5つの物語 致知出版社」 「安岡正篤ノート 北尾吉孝著 致知出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「貞観政要のリーダー学」 「いま、なぜ武士道なのか 青木照夫 ウェッジ文庫」 「コピー用紙の裏は使うな!」 「生きよう今日も喜んで 平澤興語録 致知出版社」 「会社法務A2Z 3 月号」 「人生に生かす易経」 「FPジャーナル4月号」 「すごい仕事力」「十三歳からの人間学」 「月間致知四月号」 「ゆうき君の夢」 「コピー用紙の裏は使うな(二回目)」 「コスト削減の見える化」 「最強のコスト削減」 「対人関係力を高めるEQノート」 「宇宙は今日も私を愛してくれる 山元加津子」 「人生の歩き方 塩沼亮潤」 「臆病者の経済学」 「会社法務A2Z四月号」 「荘子の二十四の寓話」 「新会社法の定款モデル」「会社法を活かす経営」「会社法実務ガイドブック」 「月間致知5月号」 「FPジャーナル5月号」 「労務管理の大誤解 48」 「アメリカ、中国、そして日本経済はこうなる」 「お客様と共に最高の歓びを創る ANAが目指すCS 生産性出版」  「昭和の大戦への道 WAC」 「信念を貫く 松井秀樹」 「小沢君 水沢へ帰りたまえ 江藤淳 産経新聞出版」 「リーダーの人間力 ヘンリー・クラウド JMAM」 「太平洋戦争は無謀な戦争だったか ジェームズ・BW WAC」 「本物に学ぶ生き方 小野晋也 致知出版社」 「戦う自分をつくる13の成功事例 三笠書房」 「赤い月(上) なかにし礼 新潮社」「FPジャーナル6月号」 「13歳からの人間学 石川洋 致知出版社」 「赤い月(下) なかにし礼 新潮社」「流れる星は生きている 藤原てい 中央公論」 「中国・韓国が死んでも書かない近現代史 黄文雄 徳間文庫」 「自己カウンセリングとアサーションのすすめ 平木典子 金子書房」「戦争を知らない人のための靖国問題 上坂冬子 文芸春秋」 「ホントにあった職場のトラブル」 「運命の足音 五木寛之」 「南総里見八犬伝」「陽明学100の言葉」 「タックスプラニング」 「世界一やさしい問題解決の授業」 「日本の歴史⑤ 世界に躍り出た日本 渡部昇一著」「希望の国日本 小林よしのり著」 「月間致知7月号」「経営法務A2Z 7月号」 「ウニヒピリ イハレアカレ・ヒューレン著」「正論7月号」 「もし高校野球の女子マネジャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海著」「豊に成功するホ・オポノポノ イハレアカレ・ヒューレン著」  「子供がよろこぶ論語」 「銀行対策の本2冊」 「プロカウンセラーの聞く技術」 「ホ・オポノポノ」「戦国策」 「FPジャーナル7月号」 「私は日本を守りたい 稲田朋美著」「ホ・オポノポノの真実」 「きっとよくなる 本田健著「FPジャーナル6月号」「FPジャーナル8月号」 「9つの性格 鈴木秀子著」 「月間致知8月号」 「きっと、よくなる② 本田健」 「大東亜戦争の真実」 「夢をかなえる心の法則 上原春男著 致知出版社」 「成功の宇宙法則 古村豊治著 致知出版社」 「経営法務A2Z 6月号」「経営法務A2Z 8月号」 「100円商店街の魔法 齋藤一成著 商業界」 「勝利は10%から積み上げる 張栩著 朝日新聞出版」 「グッドラック ポプラ社」「寝床で読む論語 山田史生著 ちくま新書」「こころのクセを変えるコツ 姫野友美著 大和出版」 「五人の所長たち 山本経営研究所」 「月間致知9月号」 「My Birthday Book」 「カウンセリングの技法 國分康孝著 誠信書房」「わが人生に刻む30の言葉 牛尾治朗 致知出版社」 「日本の歴史④ 江戸編 渡部昇一 WAC」「靖国のことを語ろう 小野田寛郎 WAC」「自分をまげない勇気と信念のことば 曽野綾子 WAC」 「いま、なぜ武士道なのか 青木照夫 ウェッジ文庫」「君よわが妻よ 父石田光治少尉の手紙 石原典子 文芸春秋」 「日本で一番大切にしたい会社 坂本光司 あさ出版」(二回目) 「幹部の器量 谷沢永一 渡部昇一 致知出版社」 「男達の詩 牛尾治朗著 致知出版社」「井深大の心の教育 井深大著 ゴマブックス」「病気にならない生活のすすめ 渡部昇一 石原結實 PHP文庫」 「カール・ロジャーズ入門 自分が"自分"になるということ 諸富祥彦著 コスモ・ライブラリー」 「月間致知 10月号」 「ローマ人の物語 上 1 塩野七生 新潮文庫」「素晴らしかった日本の先生とその教育 楊應吟著 桜の花出版」「呻吟語を読む 安岡正篤著」「王陽明 安岡正篤著」 現在 153冊

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このページは、宝徳 健が2010年9月18日 12:54に書いたブログ記事です。

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