このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
先日は大石主税の和歌でしたね。主税は「ちから」と読みます。
今日は、父である、大石内蔵助の辞世の歌をしょうかいします。
あら楽や 思いは晴るる 身は捨つる 浮世の雲に かかる雲無し
大石内蔵助四十六歳です。すごい胆力ですね。いくら知識があっても使えなければ何もならない忠臣蔵のような使い方を「胆識」といいます。
今の日本人は確実に退化していますね。
では、拙首です。
なぜになぜ 国を葬る 政治家を 昨夏において 人は選んだ
もう、コメントはいりませんね。国が滅びます。
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