このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
明治天皇の御製を紹介します。
すなほなる をさな心を いつとなく 忘れはつるが 惜しくもあるかな
いつまでも、目をキラキラ輝かせた子供のような心を忘れないようにしたいですね。
「僕はこういう人間です!」って言い切る人がいます。「私はこれが苦手だ」「私はこういう性格だから仕方がない」・・・・・・。
生まれたときからそうだったのでしょうか??? 生まれたときから後ろ向きの人っています? 生まれたときから意地悪な人っています? 忘れてしまっているのですね。本当の自分を。エニアグラムをやっても自分のタイプがなかなか見つけられない人がいます。 今、ある自分がうその自分で、本当の自分はもっと別の人間だという人がほとんどです。だから、自分探しの旅。だから浄化なのでしょうね。
高橋圭子さんの「ディスカバリー」という本を是非お読みください。
では、拙首です。
ひとはみな 自らのこと 置き去りに 見ていふことは 他の人のこと
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