東京裁判が成り立たなくなるためGHQ総司令官 ダグラス・マッカーサーが闇に葬った「東條英機宣誓供述書」を解説し、大東亜戦争が侵略戦争などではなかったという、至極当たり前のことを証明しています。
日華基本条約と日満華共同宣言の四回目です。
今回の尖閣列島の対支那問題は、あまりにも情けない。これは国民の責任です。国民が確固たる国家観をもたない、ゆえに国防に対する意識も低い。だから、そういう政治家を選ぶ。すべて国民の不勉強が原因です。しっかりと但し事を学びましょう。
今回のテーマのポイントは三つでした。
①条約等の実行と支那における事実条の戦争状態の確認
②日本の撤兵
③駐兵問題
今回は③の駐兵について
日本が何よりも恐ろしかったのは、アメリカではありません。共産主義なのです。モスクワコミンテルンなのです。左翼なのです。そのことに気づかなかったアメリカは、日本をコテンパンにやっつけます。日本が負け、朝鮮半島が二分されました。朝鮮戦争が起きました。そのとき最前線にいたマッカーサーは思いました。「しまった」と。
そしてアメリカの国会で後々証言しています。「日本のあの戦争は自衛戦争そのものであった(対共産主義戦争だった)」と。敵国の大将がそう証言しているのです。日本人だけです。あの戦争が侵略戦争だったなどと言っているのは。
だけど、左翼というのは、ずるいのですね~。自分では直接手を下しません。ソ連は、アメリカや支那の国民党軍に入り込んで、日本を戦争に巻き込み、そして、日本の国力を弱めた上で、取れる領土を取ろうとしたのです。
さて、③駐兵問題もそうです。
駐兵の目的は防共でした。対共産主義ということです。共産主義の破壊行為に対して、日支が協力してこれを排除しようという内容だったのです。これを見てお分かりの通り、共産主義とは、モスクワコミンテルンの手先、毛沢東です。つまり、今の支那の共産主義政権は、このとき、政権でもなんでもない、いち反乱軍だったのです。だから、彼らに、当時の戦争が侵略戦争だったなどという資格などもうとうありません。
当時の支那政権も共産主義の排除が課題で、日本軍の駐兵が必要とここで認めているのです。これが侵略戦争ですか?
そして、日本は、1943年(昭和十八年)、支那の国権が完備したことから、この基本条約通り、日本が権利として留保した駐兵その他の権利は全部放棄しています。
何が申し上げたいかもうおわかりですね。当時の「支那政権」とみなされていた南京政府とは、日本は、きっちりと国際法を遵守して対応していたのです。それを、アメリカが蒋介石にどんどん支援をするものですから、全然政府でもないところと日本は闘わざるを得なくなってしまった。それに加えて、毛沢東率いる共産党軍がどんどんしかけてくる。
つまり、正式な政府とはきちんと対応しているが、反乱軍が大変なので、支那政府に変わって、日本が反乱軍と戦ってやっていたということです。
侵略戦争ではありませんね。
日本人はもうそろそろ目を覚ましましょう
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