このシリーズは右のカテゴリー「日本の正しい歴史」に格納されています。
東京裁判が成り立たなくなるためGHQ総司令官 ダグラス・マッカーサーが闇に葬った「東條英機宣誓供述書」を解説し、大東亜戦争が侵略戦争などではなかったという、至極当たり前のことを証明しています。
今は、「南部仏印進駐問題」を解説しています。仏印とはベトナムあたりです。
本日は、米、英、蘭の南方における戦備強化についてです。
①米国は1940年(昭和十五年)七月より1941年(昭和十六年)までの間に三百三十億ドル以上の巨額な軍部を拡大したこと
②1940年(昭和十五年)八月にはノックス海軍長官は荒らすか第十三海軍区に新根拠地を建設することを発表し、米英側の一般戦備ならびに南方諸地域における連携をますます緊密させ活況の呈をようしてきたこと。
③同年九月には太平洋におけ米国属領の軍事施設の工事費八百万ドルの内容が公表されたこと。
④同年十一月には汎米航空路マニラ・シンガポール間開設が許可されたこと。
⑤同年十二月には米国は五十一箇所の新飛行場建設および改善費四千万ドルの支出をスチムソン、ノックスおよびジョオンズの陸、海、財各長官が決定したこと。
明らかに戦争準備です。日本がなんとか和平の道をさぐっているとき、アメリカはもう堂々と戦争準備を進めていたのです。だって、日本になんとか戦争をさせたかったのですから当たり前ですよね。この事実だけを見ても、日本の侵略戦争ではないことがわかります。
次回は、この続きを書きます。
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