この日誌は右のカテゴリー「ひよこクラブ」に格納されています。
この前、電車の中でいけないことをしている子供がいたので注意しました。すると、近くにいたその子の母親が「怖いおじちゃんに叱られるから、ちゃんとしなさい」と言いました。こんなに優しい人間をつかまえて、なんということを・・・。
私が子供の頃は、近所のおっちゃん、おばちゃんによく叱られました。知らない人にも。そのときの、叱られ方は、「お天道様が見ているよ」でした。親には、その他こういうことも言われていました。「人に迷惑をかけてはならない」「人をうらやんではいけない」「人様に笑われるような行いはするな」。
今は、「叱られるからやるな」です。
前者は、自律です。人はどうあろうと、自分の行いは、自分で律するという、昔の日本の正しい姿です。まだ、私たちの子供のころは戦前教育を受けた人がたくさんいましたから。
後者は「他律」です。叱られるからやらないということは、裏返せば、「叱られなければやってもいい」「見つからなければやってもいい」ということと同じ意味です。
日本人は、宗教がなくても、道徳を保てる世界でも稀有な民族でした。それは、家族や地域という中で、しっかりとお互いが支えあっていたからです。それが、世界で唯一自国を悪と定めた日本国憲法の中の「両性の合意のみに基づく婚姻」によって、素地がないままに、個人主義を押し付けられました。したがって、世の中がめちゃくちゃです。日本は、貧しい国でした。「豊葦原の瑞穂の国(とよあしはらのみずほのくに)」と呼ばれ、葦しか生えていない不毛な土地を、みんなで力を合わせて、稲穂が実る国にしようと、私たちの祖先は力を尽くしました。ですから、一人ひとりがわがままを言っていては国が成り立ちません。みんなで少しずつ我慢して、団結して物事を実現した国でした。
欧米のように「奪い合って足りなくなる国」ではないのです。「譲り合ってあまらせてきた国」です。互譲互助の国です。
奪い合って足りなくなる国では「個人主義」でいいのですが、「譲り合ってあまらせる国」では、どうしても、家族と地域がしっかりとする必要があります。奪い合って足りなくなる国では、「宗教」が必要になります。譲り合ってあまらせる国では、家族主義があるからこそ、宗教がなくても、道徳が保てます。その家族主義の代表が天皇陛下です。天皇陛下は、日本に道徳心を持たさせていただいている家長なのです。支配者ではありません。これが日本の国体です。
それが誤った憲法と誤った教育により、「両性の合意のみに基づいて」しかも、愚かな「夫婦別姓」まで議論されています。
そして、「人に叱られるからやらない」「叱られなければやってもいい」「見つからなければやってもいい」という他律人間を育ててしまいました。それも、家族の中で。この国が奪い合う国になると、足りなくなるどころか、何もなくなってしまいます。
中国の古典の一つである、大学に「古(いにしえ)の明徳を明徳を天下に明らかにせんと欲する者は、先ず其の国を治む。其の国を治めんと欲する者は、先ずその家を齋(ととの)う・・・」とあります。そして同じ大学に、近江聖人といわれた中江藤樹が十一歳の時に聞いて、食事中の箸を落として感動しといわれる「天子より以て庶人に至るまで、いつに是れ皆身を修むるを以て本(もと)と為す」という言葉があります。
中国で為しえなかった人間の理想を、皇室を中心とした家族主義を国体とした日本が成し遂げたという、奇跡のような国が、戦後のたった65年間で、崩壊してしまいました。その、失敗作の集合体が民主党です。
って、人のことはどうでもいいや。まず自分の「身を修めないと」。反面教師に自分がならないようにします。「日に吾が身を三省」します。
【昨日の行動検証】
朝ご飯:朝モス
昼ご飯:500円のピザ
夜ご飯:回転寿司
【行動検証】
1. ルーティン 10個(13/16 81.3%)
①私は毎朝、自分及び関わる人、会社を、自分の状態と捉え浄化良いことも悪いことも)、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。
②私は毎朝、家族を浄化し、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。
③私は毎朝、社員及び会社を浄化し、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。
④私は毎朝、般若心経・大祓詞・教育勅語を唱和します。
⑤私は毎朝、心構え試験 中級論語編の一章を暗唱します。
⑥私は毎朝、大学を一文ずつ暗唱していきます。
⑦私は毎朝、筆ペン習字、将棋の問題一問をやります。
⑧私は毎朝、神棚を拝礼し皇居と宗像大社を遥拝します。
⑨私は毎日、手紙を1通以上出します。
⑩私は毎日、ブログを1通以上3通以内書きます。
⑪私は毎日、後片付けの時間を10分以上とります。
⑫私は毎日、勉強を10分以上します。
⑬私は毎日、読書を 10分以上します。
⑭私は毎日、その日の仕事の次回方針を立ててから寝ます。
⑮私は毎日、和歌を一首つくります。
⑯私は毎朝、手帳を見てその日をイメージします。
2.期日目標(625/844 74.1%)
3つ:○3つ
3. 年間行動目標 (今年はあと30日)
①読書 目標200冊 現187冊 残り13冊 「ローマ人の物語 ユリウス・カエサル ルビコン以後 下 13」
②手紙 目標5000通 現在1541通 残り3459通(115.3通/日) 12月20通
Ⅱ 昨日の自分のベスト10
割愛します
Ⅲ 昨日5回笑ったこと
割愛します
Ⅳ 昨日5回感動したこと
割愛します
Ⅴ昨日感謝したこと
割愛します
【今日の私】
Ⅰ 生きるテーマ
浄化することにより、慎独、事上磨錬という生き方を実践しつづける
Ⅱ 今日の行動予定
岐阜事務所
「ありがとう、ごめんなさい、許してください。愛しています(ホ・オポノポノ)」
Ⅲ 期日目標
6つ
Ⅳ 年間行動目標 今日目標
①読書 目標200冊 現在187冊 今日1冊
②手紙 目標5000通 現在1541通 今日10通
※ 読んだ本 スカートの風邪(呉 善花
(お そんふあ 角川文庫)」 「続スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「感動を与えて逝った12人の物語 大津秀一著 致知出版
社」 「小さな人生論④ 藤尾秀昭 致知出版社」 「人生に生かす易経 竹村 亜希子 致知出版社」 「民主党政権で中小企業はこう変わる 八木 宏之
サンマーク出版」 「FPジャーナル 日本FP協会」 「財務諸表論」 「新スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「ハガキ道 坂田道
信 PHP」 「ハガキ道に生きる 坂田道信 致知出版社」 「孝経 人生をひらく心得 伊與田覚 致知出版社」 「月間致知2月号」「日本を弑(し)
いする人々 PHP」 「企業診断ニュース 中小企業診断協会」 「月間出光」 「ピンクの紙の夢実現術」 「100%幸せな1%の人々」 「歎異抄入
門」 「正法眼蔵入門」 「法華経入門」 「武士道 三笠書房」 「武士道」 「正信愒を読む」 「本当の日本の歴史教科書」 「密教入門」 「経営が苦
しいときの給料の払い方」 「ほう、法華経」 「企業診断ニュース2月号 中小企業診断協会」「ファンナンシャルプラニング2月号」 「月間致知三月号」
「よくわかる 三蔵法師」 「新会社法の定款モデル」 「心経百話」 「日韓愛の幻想 呉善花」 「日本の歴史⑦戦後篇」 「ひなちゃんの歳時記」
「心に響く小さな5つの物語」 「学校の先生が国を滅ぼす」 「豊かに生きる人の能力の生かし方」 「玄鳥 藤沢周平」 「小さな人生論①~④」 「自
分」から自由になる沈黙入門」 「ウォーキングの本」 「心に響く小さな5つの物語 致知出版社」 「安岡正篤ノート 北尾吉孝著 致知出版社」 「脳は
論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「貞観政要のリーダー学」 「いま、なぜ武士道なのか
青木照夫 ウェッジ文庫」 「コピー用紙の裏は使うな!」 「生きよう今日も喜んで 平澤興語録 致知出版社」 「会社法務A2Z 3
月号」 「人生に生かす易経」 「FPジャーナル4月号」 「すごい仕事力」「十三歳からの人間学」 「月間致知四月号」 「ゆうき君の夢」 「コピー用
紙の裏は使うな(二回目)」 「コスト削減の見える化」 「最強のコスト削減」 「対人関係力を高めるEQノート」 「宇宙は今日も私を愛してくれる 山
元加津子」 「人生の歩き方 塩沼亮潤」 「臆病者の経済学」 「会社法務A2Z四月号」 「荘子の二十四の寓話」 「新会社法の定款モデル」「会社法を
活かす経営」「会社法実務ガイドブック」 「月間致知5月号」 「FPジャーナル5月号」 「労務管理の大誤解 48」 「アメリカ、中国、そして日本経
済はこうなる」 「お客様と共に最高の歓びを創る ANAが目指すCS 生産性出版」 「昭和の大戦への道 WAC」 「信念を貫く 松井秀樹」 「小
沢君 水沢へ帰りたまえ 江藤淳 産経新聞出版」 「リーダーの人間力 ヘンリー・クラウド JMAM」 「太平洋戦争は無謀な戦争だったか ジェーム
ズ・BW WAC」 「本物に学ぶ生き方 小野晋也 致知出版社」 「戦う自分をつくる13の成功事例 三笠書房」 「赤い月(上) なかにし礼 新潮
社」「FPジャーナル6月号」 「13歳からの人間学 石川洋 致知出版社」 「赤い月(下) なかにし礼 新潮社」「流れる星は生きている 藤原てい
中央公論」 「中国・韓国が死んでも書かない近現代史 黄文雄 徳間文庫」 「自己カウンセリングとアサーションのすすめ 平木典子 金子書房」「戦争を
知らない人のための靖国問題 上坂冬子 文芸春秋」 「ホントにあった職場のトラブル」 「運命の足音 五木寛之」 「南総里見八犬伝」「陽明学100の
言葉」 「タックスプラニング」 「世界一やさしい問題解決の授業」 「日本の歴史⑤ 世界に躍り出た日本 渡部昇一著」「希望の国日本 小林よしのり
著」 「月間致知7月号」「経営法務A2Z 7月号」 「ウニヒピリ イハレアカレ・ヒューレン著」「正論7月号」 「もし高校野球の女子マネジャーがド
ラッガーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海著」「豊に成功するホ・オポノポノ イハレアカレ・ヒューレン著」 「子供がよろこぶ論語」 「銀行対
策の本2冊」 「プロカウンセラーの聞く技術」 「ホ・オポノポノ」「戦国策」 「FPジャーナル7月号」 「私は日本を守りたい 稲田朋美著」「ホ・オ
ポノポノの真実」 「きっとよくなる 本田健著「FPジャーナル6月号」「FPジャーナル8月号」 「9つの性格 鈴木秀子著」 「月間致知8月号」
「きっと、よくなる② 本田健」 「大東亜戦争の真実」 「夢をかなえる心の法則 上原春男著 致知出版社」 「成功の宇宙法則 古村豊治著 致知出版
社」 「経営法務A2Z 6月号」「経営法務A2Z 8月号」 「100円商店街の魔法 齋藤一成著 商業界」 「勝利は10%から積み上げる 張栩著
朝日新聞出版」 「グッドラック ポプラ社」「寝床で読む論語 山田史生著 ちくま新書」「こころのクセを変えるコツ 姫野友美著 大和出版」 「五人の
所長たち 山本経営研究所」 「月間致知9月号」 「My Birthday Book」 「カウンセリングの技法 國分康孝著 誠信書房」「わが人生に
刻む30の言葉 牛尾治朗 致知出版社」 「日本の歴史④ 江戸編 渡部昇一 WAC」「靖国のことを語ろう 小野田寛郎 WAC」「自分をまげない勇気
と信念のことば 曽野綾子 WAC」 「いま、なぜ武士道なのか 青木照夫 ウェッジ文庫」「君よわが妻よ 父石田光治少尉の手紙 石原典子 文芸春秋」
「日本で一番大切にしたい会社 坂本光司 あさ出版」(二回目) 「幹部の器量 谷沢永一 渡部昇一 致知出版社」 「男達の詩 牛尾治朗著 致知出版
社」「井深大の心の教育 井深大著 ゴマブックス」「病気にならない生活のすすめ 渡部昇一 石原結實 PHP文庫」 「カール・ロジャーズ入門 自分
が"自分"になるということ 諸富祥彦著 コスモ・ライブラリー」 「月間致知 10月号」 「ローマ人の物語 上 1 塩野七生 新潮文庫」「素晴らし
かった日本の先生とその教育 楊應吟著 桜の花出版」「呻吟語を読む 安岡正篤著」「王陽明 安岡正篤著」 「喜ばれる 小林静観」「日本人ほど個性と創
造力の豊かな国民はいない 呉善花 PHP」 「感奮語録 行徳哲男 致知出版社」 「人間の生き方 安岡正篤著 黎明書房」 「ローマ人の物語 ローマ
は一日日手成らず 下 2 塩野七生 新潮文庫」 「南京大虐殺の真実 畠奈津子著 WAC」「修身前資料 渡部昇一&宮坂宥洪著 四季社」「ローマ人の
物語 ハンニバル戦記 上 3 塩野七生 新潮文庫」 「ローマ人物語 ハンニバル戦記 中 4 塩野七生 新潮文庫」「質問力 斉藤孝著 ちくま文
庫」 「ローマ人の物語 ハンニバル戦記 下 5 塩野七生 新潮文庫」 「月刊致知 11月号」 「日本の歴史③ 戦乱と文化の興隆 渡部昇一著
WAC」 「「修身」全資料集」 「ローマ人の物語 勝者の混迷 上 6 塩野七生著 新潮文庫」「8月17日、ソ連軍上陸す 大野芳著 新潮文庫」「図
解 グループ法人税制 早わかり 福薗健著 中経出版」 「ハガキ道 坂田道信著」「ローマ人の物語 勝者の混迷 下 7 塩野七生著 新潮文庫」「金融
検査マニュアル別冊」「ローマ人の物語 ユリウス・カエサル ルビコン川以前 上 8 塩野七生著 新潮文庫」 「ドラッガーと会計の話をしよう 林總著
中経出版」「磯野家の相続 長谷川裕雅著 すばる舎」 「事業再生の基本と法律 銀行研修社」 「ローマ人の物語 ユリウス・カエサル ルビコン以前
中 9 塩野七生著 新潮文庫」「からだに℮レシピ」「月間致知12月号」 「ローマ人の物語 ユリウス・カエサル リビコン以前 下 10」 「ローマ人の物語 ユリウス・カエサル ルビコン以後 上 11」「ターンアラウンドマネジャー養成講座テキスト」「事業再生事例集」「事業承継事例集」「人事考課ハンドブック」 「ローマ人の物語 ユリウス・カエサル ルビコン以後 中 12」 「ローマ人の物語 ユリウス・カエサル ルビコン以後 下 13」 現在
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