このシリーズは右のカテゴリー「日本の正しい歴史」に格納されています。
東京裁判が成り立たなくなるためGHQ総司令官 ダグラス・マッカーサーが闇に葬った「東條英機宣誓供述書」を解説し、大東亜戦争が侵略戦争などではな
かったという、至極当たり前のことを証明しています。
「政府は独ソ戦をいかに判断したか」の最後のところです。「東條英機宣誓供述書」をそのまま書きます。
私は大学時代、英語のディベートというのを勉強したことがありました。そのとき、ずいぶんロジカルな言語だなあと思いました。そのことを思い出すと、GHQがなぜ、この「東條英機宣誓供述書」を葬り去ったかがわかります。だって、東京裁判の検察側のロジックがすべて打ち消されてしまうからです。つまり、大東亜戦争は侵略戦争ではなかったということ。むしろ、米英側の侵略戦争であったことということです。ねえ、みなさん、もっと自信をもちませんか? 私たちの先輩は、決して恥ずかしい歴史を作っていません。 子供の頃からウソを教えられたら、それを、すぐには拭い去ることはできないかもしれません。でも、真実を知らないと、子供達にしっかりとした国を引き継げなくなります。
日本人は早く目を覚ましましょう
検察側はこの情勢の推移に伴う帝国国策要綱第二要領中の第二号の規定をとらえて、日本が明らかに米英蘭を目標とする南進政策を決定したといっております。しかしながら、すでに述べたようにこの場合この決定は仏印および泰に対する施策を完遂することを定めたものであって、馬来(現在のマレーシア)または蘭印を対象としてはおりませぬ。すなわち米英蘭に対する南進を決定したものではないのであります。ただ仏印および泰に対する諸方策の遂行は当時においては米英の妨害を受けることが予想せられました。この間、万一米英側が挑戦するならば勢い対米英戦を辞するわけには行かぬ。したがって右はこの意味における対米英戦の防衛的準備を整ええるという意味にほかならぬのであります。
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