和歌

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 拙首をいくつか。

 この力 見事なまでの 底力 大和の国の 人の力よ

 昨日の読売新聞に記事が載っていました。京都大学の北川宏教授らが、超微細(ナノ)技術を駆使し、レアメタルのパラジウムそっくりの性質を持つ新合金を作り出すことに成功しました。ロジウム(Rh)と銀(Ag)を材料に、いわば「足して二で割って」、中間のパラジウムを作り出す世界初の手法です。レアメタルの初の人工合成に成功しました!!!複数のレアメタルの代用品の合成にも成功しています。まったく、この国の技術陣というのはそのレベルの高さに驚かされます。フロンの時もそうでした。レアメタルの価格は、投機の影響で乱高下しやすいので、すぐには商業化は難しいでしょう。でも、明るい展望が開けてきましたね。支那にはこんなことはできません。あの国は、人のふんどしで相撲をとることしか考えていません。

 少し知識を整理して忘れないようにしておきます。ロジウムと銀は、通常高温で溶かしても分離します。北川教授は金属の超微細な粒子を作る技術に着目しました。同量のロジウムと銀を溶かした水溶液を、熱したアルコールに少しずつ霧状に加えて、両金属が原子レベルで均一に混ざった直径10ナノメートル(10万分の1ミリ)の新合金粒子を作り出しました。新合金はパラジウムが持つ排ガスを浄化する触媒機能や水素を大量に蓄える性質も備えていました。ロジウム、パラジウム、銀は科学的性質を決める電子の数が1個ずつ違います。北川教授は、新合金について「トジウムと銀の電子の軌道が入り乱れ、パラジウムの軌道ができたのでは」と推測しています。

 支那やアングロサクソンに手柄を横取りされないように国民みんなで注目しましょう。特に、日本のおろかな特許庁が、自分たちがわからないからといって、認めないため、支那やアメリカが横取りしたケースは多々あります。

 でも、すごいな~。新聞を見てとっても感動しました。

 

 年の瀬に 命を落す 不注意な 事故の報道に 心が痛む

 不幸なニュースを見ると悲しくなりますね。

 

 みなさまに 感謝感謝の 一年間 苦しいことが 己を鍛える

 みなさま、この一年間、本当にありがとうございました。心から感謝します。どんな一年間だったのでしょうか? 迷いに迷った一年間でした。自らの人生をまだ創れない。自分の天命がまだわからない。その迷いが仕事にも影響したのではないでしょうか? でも、みなさんに支えられ、自分を鍛えることはできました。来年は、もっと自分を鍛えます。まだまだ魂を磨く生き方をしていない!!!

 みなさまに、感謝合掌、感謝合唱、感謝合笑

 よいお年をお迎えください。

※レアメタル

 埋蔵量が少なく、採掘が経済的に難しいなどの理由で希少性が高い金属。電子部品に欠かせないパラジウム、電池に使うリチウムなど、経済産業省は47元素を含む31種の好物を指定している。うち17の元素は「レアアース(希土類)」と呼ばれ、中国が世界の生産量の9割を占める。

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このページは、宝徳 健が2010年12月30日 19:46に書いたブログ記事です。

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