このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
みなさん、明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もどうかよろしくお願い申し上げます。
拙首をいくつか。
(関わる方々へ)
自らを 律し高めて かかわりを 持つ人々の 力にならんと
(息子へ)
久々に 共の空間 共にいて 無愛想でも 眼(まなこ)細まる
(豊芦原の瑞穂の国)
君が代は 千代に八千代に 美しき 豊芦原の 瑞穂の国に
(自分の生き方へ)
この年に なりてもいまだ 知りえない 天は己に 何を求むか
慎みて 慎みてこそ 清らかに この身修めて その本となる
いざゆかん 険し苦しき 生きる道 人の道にて 魂磨け
(天)
人の世で 人がどれだけ 悩めども 永遠(とわ)に輝く 明けの明星
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