誰にでもわかる大東亜戦争の真実

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 このシリーズは右のカテゴリー「日本の正しい歴史」に格納されています。  東京裁判が成り立たなくなるためGHQ総司令官 ダグラス・マッカーサーが闇に葬った「東條英機宣誓供述書」を解説し、大東亜戦争が侵略戦争などではなかったという、至極当たり前のことを証明しています。

 「昭和十六年九月六日の御前会議」の四回目です。宣誓供述書の五十八~六十一がこの項に当たるのですが、前回から書いている六十がかなり長くなっています。数回に分けて書きます。

 今日も六十のbです。bは長いので、三回ぐらいに分けてみています。そのまま抜粋しています。

 白人は、自分たちが一番高い文明を誇る人種であることを、事実は別にして疑っていませんでした。人間の進化の最終形も白人と考えています。カラードは、劣るものとしています。その人種が、町に糞を撒き散らし生きていたわけです。ハイヒールは糞を踏まないために生まれ、日傘は、窓から投げられる糞がかからないために作られました。そんな野蛮性を持っていました。ただ、自然科学がどの人種よりも早く発達したにすぎません。

 それが、江戸期の日本に来て見ると、そこに、自分たちが理想とし、絶対に実現できない文明を創っている国があるではないですか。彼らは悔しくて仕方がありません。それでも、清に勝つまではよかったのです。朝鮮の併合も認めました。台湾も。しょせんは、極東のそのまた端っこで起きている事件にすぎませんでした。

 でも、ロシアという白人に、日本は勝ってしまいました。こうなるともう許すことは出来ません。カラードが自分たちホワイトの上を行く事は絶対に許されません。それも、自分たちが実現できない素晴らしい文明を誇られるなど、とても容認できるものではありません。日本をつぶしにかかりました。それが、大東亜戦争です。この事実がわかっても侵略戦争だと言い切りますか?

 ルーズベルトがマッカーサーに与えた指令をご存知ですか? 「日本人を四つの島に押し込めて滅ぼせ」です。殺して滅ぼすのではありません。この優秀な文明を骨抜きにしろということです。それが、「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(戦争犯罪プログラム:戦前の日本はすべてだめだったという情報戦略)」です。 つまり、給食費を払わないとか、モンスターピアレントになるとか、平気で人を殺すとか、変な個性を声高に主張するとか、そんなの風にしたかったのです。見事に成功していますね。

 それに見事に乗ったのが、朝日新聞です。朝日新聞は、GHQが作った、日本をだめにする憲法が大好きですよね(笑)。私は朝日新聞を信じている人が信じられません。

 朝日新聞がいかに国を滅ぼそうとしているかは、いずれシリーズで書いていきます。

六十 b(つづき)

 これらの情報によっても1941年(昭和十六年)七月以降においても米国側は、軍備拡張に狂奔することがうかがわれました。また以下の情報により米英蘭の間に緊密なる連携があることもうかがわれました。すなわち1941年(昭和十六年)七月二十四日に米国海事委員会は、阿南、ターバン、カルカッタ、シンガポール、マニラ、ホノルル、紅海方面に海事連絡員の派遣を発表しております。同年八月二十六日にはニュージーランドの首相フレザー氏はニュージーランドの基地の米濠、蘭印の共同使用に同意する旨を発表致しました。

 1941年(昭和十六年)七月四日の重慶の郭が以降部長は、米、英、支、結束の必要を放送いたしました。同年八月末にはマクルーター准将を団長とする軍事使節を重慶に派遣する旨ルーズベルト大統領が言明しております。

※次回、bの最終部分を書きます。

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このページは、宝徳 健が2011年1月10日 06:27に書いたブログ記事です。

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