和歌

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 神武天皇とスサノオノミコトの歌を紹介します。

 神武天皇
 葦原(あしはら)の 繁(しげ)こき小家(をや)に 菅畳(すがだたみ) いや清(さや)敷きて わが二人寝し

 スサノオノミコト

 八雲立つ 出雲八重垣 妻籠(つまごみ)に 八重垣作る その八重垣を
神武天皇の和歌「葦の繁った野原の小さな家に菅を編んだ畳をきれいに敷いて、われわれは二人して寝たものだ」

スサノオノミコトの歌「出雲の地に妻と住む宮殿を造ろうとすると、まるでわれら夫婦の暮らす宮殿の八重垣のようにみごとな雲が幾重にも湧き上がってきた」(日本最古の和歌)

 天照大神から高天原を追放されて出雲族系統を作ったスサノオノミコト。初代天皇の神武天皇。お二人が最初に詠んだ歌が、両方とも妻と一緒にいる家の歌ですね。結婚の歌です。素敵ですね。耳が痛い。

 では、拙首です。

 アイデアが 詰まり時間が 過ぎていく ああこの仕事 速く早くと

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このページは、宝徳 健が2011年2月27日 21:47に書いたブログ記事です。

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