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私の大阪事務所には、同居人がいます。
出かけるまでに少し時間があるので、徒然なるままに日暮硯にむかいて・・・
日暮じゃないけど・・・
私の大学一年生からの親友です。彼はお医者さんのコンサルタントです。
一時期仲違いしたこともありましたが、もう33年の付き合いになるのですね~。
昨日の午前中は美容室Wさんの研修会でした。きちんと売上を上げるという出口から出るために、普段なにをすればいいかという内容の研修会を行いました。みんな決めた事をきちんとやってうんと成長してね。
Wさんのお店は、阪急S駅の近くです。研修が終わってから、S駅から梅田まで来ました。いつもと違う道を歩いて大阪事務所に帰ろうとしました。えらい遠回りになって、着いたら汗だくです。昨日は暖かかった。
事務所に帰ると YTJがいました。何日ぶりに会うんだろうか?
「おー、宝徳、久しぶりやなあ。お前それより、地震大丈夫やったんか?! 柏のお父さんと妹さんは?! それと、お前、出光時代の新入社員のときに、福島におったやろう。その時の知り合いの人は?!」
長い付き合いというのは、ありがたいものです。またそれを覚えていてくれることにも感謝です(もっと別のことを覚えておいてほしいこともありますが:お互い様ですが)。
まあ、なんと、彼と事務所に朝の5時半までいました。私が事務所に帰ったのが15時(私はそのあと、16時から18時まで一度抜けました)ですから、14時間半も一緒にいたことになります。食事を一緒に摂った以外は、二人とも真剣に仕事です。もっとも私は、昨夜徹夜だったので、2時間仮眠をしました。
食事を摂っている間にある話になりました。私の息子が4月から大学生になるのですが、なんと、彼の息子と同じ学校に行く事になったのです。親父二人も同じ学校、息子二人も同じ学校(親と子は違う学校ですが)。これも何かの因縁ですね(笑)。久しく会っていない、彼の子のエピソードを聞くと、なんとまあ、ユニークな人間に育っているではありませんか。生きていくたくましさがあります。今度、親子同士で会うことになりそうです。楽しみです。
子供たち二人にも、学生時代に親友を見つけてもらいたいものです。どこの学校に行ったかより、何を学んだか、どんな友ができたかを大切にしてもらいたい。結局人間は、お互い支えあわないと生きていけない。今回の災害でも、日本人のその支え合いが世界から称賛を浴びています。
地震の報道続きで、悲しくなっていた心に、少しだけふいたそよ風の時間でした。 さあ、今日もたくさん仕事しよっと。
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