出雲に行ってきました

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 えっ? 旅行かって? 今の私に旅行などする余裕はありません。
 Sさんご夫妻を初めてお会いしました。かわいいかわいい1歳半のR君も、ワンちゃんも。

 実は、私のブログのウェブページ「国民健康保険と国民年金を下げよう」を、探し当てていただいて、数週間前にメールをいただいたのがきっかけなのです。やりとりをしているうちに、「これは真剣に考えていらっしゃるな」と感じたので、うかがいました。この手法は個人事業主の方々には本当に効果があります。年間数十万円削減できます。それだけではなく、将来受け取れる年金額も増える可能性が大きい(これまでの納め方にかかわってきます。Sさんの場合大丈夫です)。

 とてもシンプルな仕組みなのですが、あまりにも効果がでることから、「本当にそんなことができるのか」と考えてしまう方も多いようです。また、多くの税理士さんでは思いつかない方法なので、私の話を聞いた後、自分の税理士さんに聞くと反対される方も多いようです。

 でも、完全合法で、とてもよい方法です。興味のある方はぜひ、連絡してください。

 さてSさん。真剣に話を聞いていただけました。必ずうまくいきます。

 お昼に出雲そばをご馳走になりました。おいしかった~。

 私が「出雲国風土記」が関西の本屋ではなかなか買えないと話すと、大きな本屋さんにも連れて行ってくださいました。さすが地元。出雲国風土記専用のコーナーがありました。前からほしかったので、うれしくてしかたがありません。

 珍しいお土産も買うことができました。その、お蕎麦屋さんの一角にあるお土産屋さんです。

 空港にもたくさんお土産屋さんが。ひさしぶりの「若草」に出合いました。この和菓子とってもおいしいのですよ。

 松江藩七代目の殿様 松平治郷公は、産業振興などでとても功績のあった方です。松江藩中興の祖と言われています。号を不昧(ふまい)と言います。ですから、松平不昧公といった方が有名かもしれません。茶道の大家で「不昧流と」というのも生れています。

 不昧公がお茶が好きなので、松江藩はお茶菓子がとても発達しました。中でも、「若草」は、一月~四月の春のお茶席に好んで使われたお菓子です。

 不昧公が詠まれた歌があります。

 曇るぞよ 雨ふらぬうちに 摘みてむ 栂尾山の 春の若草

 この歌から、このお菓子は銘々されました(お菓子の箱に書いてあった)。

 おいしいんですよね~。でも節約節約、三個入りを買いました。みごとなうすい緑色のお菓子です。求肥の口当たりがたまりません。

 出雲は素敵な土地です。魚はうまいし、そばはうまいし、お土産はたくさんあるし。やはりこういう情緒豊かな土地で育つのが日本文化ですね。東京では日本文化は育たない。

 


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このページは、宝徳 健が2011年3月21日 20:23に書いたブログ記事です。

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