原発は自然エネルギーではない?

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 朝日新聞が東電を叩きまくって、それに乗って、テレビのコメンテーターが東電・悪者の大合唱をしています。

 そして、朝日新聞は「スリーマイル島やチェルノブイリの事故があっても、政府は原発中心の政策を変えず、自然エネルギーの普及は遅い」と非難しました。

 いったい、原発をやめて、私たちを原始時代にもどそうというのでしょうか?今後の日本に原発は絶対に必要なものです。よく検証して安全性を究極なものにしていく必要があります。それをやらせたくない、支那やロシアは、日本のような地震国に原発を作らせないように動き始めています。日本の国力を裂こうとしています。朝鮮は、非難の声を高めています。これが国際政治です。朝日新聞はこれらの国の尻馬に乗っています。相変わらず国賊新聞です。

 それに、原発は自然エネルギーではないようなことを言っています。私は、原子力には詳しくありませんので、専門的なことはわかりませんが・・・。ある記事を参考にしています。

 数十年前に、アフリカ中部のガボンで、ウランが採れました。なんとそれが「使用済み核燃料」だったのです。そこには分厚いウラン鉱床がありました。熱帯雨林地域でした。

 自然崩壊するウランに熱帯雨林の雨が減速材として降り注ぎ、ウランから出る高速中性子を減速していました。それが別のウラン原子を分裂させる状態が継続し、臨海に達していたのです。そんな場所が16箇所も見つかったそうです。そのうち6箇所は、60万年間にわたって、発熱を続け、100万キロワットの原子炉を5年間フル稼働したのと同じくらいの力だったそうです。

 天然原子炉ですね。 これって、自然エネルギーですよね? 人間はそれを制御して発電しているだけです。自分勝手な考えを振りかざして東電を叩きまくるのはどうか。

 また、あの福島第一原発はアメリカのGE社製です。それを日本人が改良した柏崎原発は中越沖地震の時にはびくともしませんでした。 でも、日本人は優しいからそれを言いません。アメリカもばれたくないから、懸命に支援します(決して今回のアメリカの支援をどうこう言っているのではありません。こういう側面もあるということです)。

 誤解を恐れずに言います。東電は、地元への電源交付金に加えて、地元の町財政の9割を毎年拠出してきています。原発の中で使うものは、鉛筆一本、地元から購入しています。

 そういうこともきちんと伝えるのがマスコミなのに、これ幸いと、自分たちの主張である反原発の世論形成をすることなどマスコミの仕事ではありません。特に、赤い新聞 朝日新聞はひどいものです。菅と変わりません。

 毎日新聞もひどかった。世界の皆さん、ありがとうという記事を書いて、一番たくさん義援金を寄付してくれた台湾については、国旗を掲載しませんでした。支那に配慮したということです。

 台湾は、支援隊も最初に送り込んでくれました。政府は、支那に配慮して、受け入れをすぐにはせずに、数日間、台湾の支援隊を足止めしました。

 国民は素晴らしいけど、政府とマスコミが復興の邪魔をしています。

 札幌医科大学のなんとかという教授は素晴らしい(名前を忘れてすみません)。青森から福島までずっと、放射線量を測ってきたそうです。そして、福島第一原発の前でも測りました。防護服を着用せずに。その教授は「こんなもの大丈夫ですよ」ですって。でも、そういうことを言うと、政府とマスコミに袋叩きに会うので公ではあまり言えないのでしょうね。

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このページは、宝徳 健が2011年4月21日 18:11に書いたブログ記事です。

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