このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
明治天皇の御製を紹介します。
明治天皇の御製を紹介します。
国を思ふ 道に二(ふたつ)は なかりけり いくさの場(にわ)に たつもたたぬも
国を思う道筋は、軍人も一般国民も変わらないと明治天皇は強調されました。この気持ちが、今回の震災復旧の自衛隊・警察・消防・東電社員・ボランティア・被災者の方々の行動を作っているのですね。日本人のDNAです。この気持ちを持っていないのが、菅をはじめとした民主党です。コスモポリタン(市民運動家)です。これが拡大するとコミンテルン(共産主義)となります。つまり、国家観などどうでもいい、国境はない。国境をなくすためには武力を以てしてもいいんだ、という考え方がコスモポリタン・コミンテルンです。そういう政党を政権につけてしまったのです。
日本の歴史をしっかりと学びましょう。聖徳太子は、日本に初めて国家観というものを導入されました。十七条の憲法です。明治天皇は、日本の国家観の中での生きる道筋をお教えになられました。教育勅語と御製です。そして、昭和天皇が国難にあっての日本人の生き方をお示しになられました。
私たち日本人が、こんな資源もない極東の小さな国で、世界一すばらしいこの国家をどうやって創ってきたかという自国の歴史を知っていれば、侵略戦争だの、軍の自決関与だの、そんなものに惑わされるはずがありません。歴史教育のなさが、今の日本すべてをぶち壊しています。
大江健三郎もひどいですね。よくあんな人がノーベル賞をとります。また、沖縄県民の戦中の自決に関して、司法もひどい判断をしました。これもすべて、東京裁判史観という間違った歴史認識を植えつけてしまった教育に起因しています。
日本はサンフランシスコ講和条約にを締結して、ディグニティ(尊厳)をもって独立しました。東京裁判を受け入れて独立したのではありません。
これは常識だったのですが、国会で、土井たかこという、国賊社会党党首が、質問した際に、外務省の小和田が、「日本は東京裁判を受け入れて独立した」とやってしまってからおかしくなりました。それから支那や朝鮮が大騒ぎし始めました。
小和田は雅子妃の父親です。おおこわ~。
このできレースのような、事件をみると、小和田も土井も、他国のスパイではないかと疑いたくなってもおかしくありません。
今回の震災で、政府がこんなに醜いほどだらしがなくても、自衛隊・警察・消防および国民はしっかりしています。こんなにしっかりしている国民なんだから、不埒な日教組にだまされず、ただしい日本の歴史を学びましょう。
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