日本の主権が回復した日です。戦争は敗戦国でも講和条約をもって、すべてチャラにされます。だから、戦争責任とか何とかは、他国が言う権利はありません。それが国際常識です。
日本は東京裁判を受け入れて独立したのではなく、サンフランシスコ講和条約でディグニティ(尊厳)をもって独立しました。
サンフランシスコ講和条約の第十一条に「日本は東京裁判を受け入れること」と言う内容があります。これはイギリスがドイツへの裁判を正当化するために、サンフランシスコ講和条約にも入れさせた文面です。でも、その第二項に、「他国がもういいよというなら、東京裁判のことはなかったことにするから」とあります。日本政府は、すぐさま他国の了解を取り、東京裁判をなかったことにしました。
また、この条約には、「この条約に参加していない国は、日本にあれこれいう権利を一切持たない」という内容もあります。だから、支那や朝鮮やロシアは、日本に文句を言ってはいけないのです。
今日は、日本の主権が回復した、とてもおめでたい日です。8月15日を終戦「記念日」という言葉に、私はどうしても違和感を覚えます。「敗戦恥辱日」です。
ニューディール政策の失敗で世界から見捨てられた人種差別者フランクリン・ルーズベルトは、失地回復策として、イエローモンキーの国日本に目をつけました。第三世界を支配する白人社会に対する「国際秩序の破壊者」として日本を位置付け、支那の蒋介石を手なづけ、日本を戦争に追い込んでいきます。
大東亜戦争で米国の株価は回復し、大国にのし上がりました。その後も、日本を食い物にしてきました。
でも、日本は、一国では生きのびられないのをあの戦争で知りました。こんな米国でも、支那やロシアとつくよりもましだということです。また、そこに何の疑問も持たずに、言いなりになってしまった、日本人も情けない。
真の主権回復は、憲法と教育の改革です。
今日は、「主権回復記念日」です。真の独立国家とは何か。日本の国体とは何か。みんなで考えましょう。
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