6月19日は屈辱の日

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 昨日、家に戻って、息子と話をしていたら「お父さん、明日は、国会で教育勅語が否定された日だよ」と言いました。よく知っている。偉い!

 昭和23年(1948年)6月19日、教育勅語は、GHQの命令により、衆議院で排除、参議院で失効が確認された、屈辱の日です。

 「教育勅語は悪い」と決め付けている人は、教育勅語を読んだことがあるのだろうか? まあ、左翼と左翼に騙されているおばかな人たちは、思い込みだけで事実の確認をしようとしません。このブログの過去ブログを復活させています。ちょうど、2007年5月を復活させている最中ですが、教育勅語解説を書いていた頃です。復活したら是非お読みください。

 これほど素晴らしい文章はありません。これが否定され、世界で唯一自国を悪とする欠陥憲法 日本国憲法が出されたことが日本がだめになった最大の要因です。

 日本は、十七条憲法と教育勅語があれば成文憲法は不要なほど、成熟した国でした。それが、こんなにぼろぼろな国になってしまいました。

 不埒な日教組による戦後の誤った教育、東京裁判史観の政治家たち、朝日新聞、毎日新聞をはじめとする赤いメディアたち、なんともはや、世界で一番美しい国だったのに。すっかり、騙されて、外国の戦略に乗せられて・・・。

 誰が正しいかではなく、何が正しいかです。右翼や左翼の偏った考え方は、自分たちの思い込みから出ようとしません。勉強ではなく、思い込みの確認ばかりやっています。都合の良い考え方だけを集めて。だから、「誰が正しいか」ということになってしまいます。

 大江健三郎なんてまさにそうですよね。よくあんなのがノーベル賞をとります。

 ああ~、今日は、屈辱の日です。

 でも、勅語は、法律ではありません。国会でとやかくする権限はないのです。だから、遵法の考え方からすると、教育勅語はまだ生きています。この素晴らしい文明を復活させましょう。

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このページは、宝徳 健が2011年6月19日 10:29に書いたブログ記事です。

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