いただいた葉書

| コメント(0) | トラックバック(0)
 とっても尊敬する方からお手紙をいただきました。
 「口と足で描く芸術家協会」という、世界の両手が使えない人々が学び助け合う運動をしています。そこに所属されている 森田真千子さんという方が、口で描かれた葉書でした。

kuchikaki.jpg

 お祭りの絵です。お祭りに参加されたいんだろうなあ。
 いった、自分は何をしているんだろう。俺、手足動くよなあ。何ブツブツ言っているんだろう。俺のこと馬鹿というんだろうなあ。
 
 世の中には、真剣に生きていらっしゃる方がたくさん。それも身障者の方々に多い。私たち健常者は、体が自由に動くのに不平不満ばっかり言っている。健常者は「心の障害者=心障者」が多いのでしょうね。 

 この葉書をいただいたとき、胸がドキドキして、涙があふれました。感謝合掌。
 葉書を下さった方も、余命半年といわれながら、二年半も癌と戦っていらっしゃいます。こう書かれていました。「いづれ正念場が来ると思いますが、元気に生を楽しみたいと思います。悔いのない宝徳さんらしい、いい人生を送ってください。生きている証に」

 さあ、生きるぞ!

 さっそく葉書を購入しました。ぜひ、アクセスしてみてください。

http://www.mfpa.co.jp/

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/2516

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2011年6月 2日 09:13に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「菜根譚」です。

次のブログ記事は「菜根譚」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。