菜根譚

| コメント(0) | トラックバック(0)

 このシリーズは右のカテゴリー「古典」に格納されています。

 今日のテーマは「うるさく言わない」です。

「心曠(ひろ)ければ則ち万鐘(ばんしょう)も瓦缶(がふ)の如く、心隘(せま)ければ、則ち一髪(いつぱつ)も車輪に似たり」

 心の広い人は、何事にも執着しないので、給料の高低にもこだわらない。だが、心の狭い人は、何事にも執着するので、髪の毛一本のほどのことにもうるさく言う。

 囚われる心が一番危険ですね。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/2555

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2011年6月18日 09:28に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「BCP(事業継続計画)」です。

次のブログ記事は「美容室のすごさ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。