おひさま

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 今回のNHKの大河ドラマ「おひさま」はいいですね~。もう、私は、井上真央さんにメロメロです。

 若い女優さんでこれほどファンになった人はあまりいません。かつての大原麗子さん、松下由樹さん以来でしょうか(松下由樹さんは今でも好きです)。

 いい女優になりますね。先日、みずほ銀行のある支店に仕事でおじゃましたのですが、みずほ銀行の、なんていうのですか? あの・・・。ことばがみつからない。 みずほ銀行の女優さん??? なんですね。

 でも、ひとつだけ。やっぱりNHK。どこか戦争マゾ史観があります。私は平和主義者です。戦争賛美はしません。でも、大東亜戦争は、日本が悪くてやったのではありません。日清、日露、大東亜戦争の三つの大きな戦争を日本は経験しました。どの戦争も日本は回避したくてしかたがありませんでした。国を守るためにしかたなくやったのです。この史実を理解しない限り、日本人の精神構造はゆがんだままです。侵略戦争ではありません。世界で唯一の被爆国になったのは、日本政府の責任ではありません。アメリカの責任です。戦争でつらい思いをしたのは日本の責任ではありません。日本を戦争に追い込んで行った欧米や支那やソ連の責任です。

 「戦争は二度といやだ」という言葉があります。その通りです。だから軍事力が必要なのです。日本のような平和国家は、軍事力は戦争をする道具ではありません。戦争を防ぐ道具です。

 こんなよいドラマが、なんか・・・。真っ白な布に、黒いしみがひとつついたような印象です。

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このページは、宝徳 健が2011年6月24日 08:17に書いたブログ記事です。

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