現段階で原発は本当に不要なのか?

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 またまた、マスコミが中心となって、国民がフィーバーするファッショ(全体主義)が横行しています。
 今「原発は必要」などと言おうものなら袋叩きにあいそうな雰囲気です。「原発が必要か不要かを議論しよう」と言ってもだめな雰囲気です。

 国民はこれまでも、こういう雰囲気で、かなり国を破壊してきました。最たるものが、一昨年の民主党政権の誕生です。この二年近くで日本は、だめな国への道に拍車がかかりました。国民の責任です。

 脱原発は、将来的には必要なのかもしれません。私にはわかりません。でも、今すぐに、原発を止めてはいけないことぐらいはわかります。止めていいのなら、「止めろ」と叫んでいる国民は、戦後すぐのような生活をやりなさいよ。

 国力が落ちて、日本が他国に侵されることを覚悟しなさいよ。

 国中が集団ヒステリーになっています。こういうのをファッショ(全体主義)といいます。 日本が侵略国家だの、戦前の日本が軍国主義だったの、ほざいている人がたくさんいます。そういう人たちが一番超え高々に唱えるのが国家の横暴です。でも、世論の横暴の方が怖い。世論のファッショは抑えようがない。

 不埒な独裁国家、支那やロシアが喜んでいるだろうな~。

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このページは、宝徳 健が2011年6月28日 06:05に書いたブログ記事です。

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