私は、なぜ日本国民となったのか

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 「私は、なぜ日本国民となったのか WAC」 金美齢さんの本です。

 日本は、戦前、台湾と朝鮮と満州で善政を敷きました。

 満州は、世界一の工業力でした。満州は歴史上一度も支那の領土になったことはありません。なのに、毛沢東が奪い取ってしまいました。なぜか。それは、満州国の工業力があれば、他の中国の領土がだめでも、共産主義革命が可能だと思ったからです。

 北朝鮮も、世界一の化学コンビナートをはじめ、日本が作った数々の工業力、社会資本によって、戦後すぐには、国力で韓国を圧倒的に上回っていました。

 台湾にももちろん同様のことをしましたが、未開の地台湾に、秩序と公の心を教えました。ところが、日本が敗れてから来た蒋介石の国民党が、台湾を無茶苦茶にしてしまいました。

 日本を慕う台湾人は、日本に救いを求めようとしますが、敗戦国日本にはそれができません。できないどころか、台湾を捨てて、支那を支持してしまいます。

 そのような中、台湾の人たちがどう生きてきたか。この本に書かれています。是非お読み下さい。日本人が目を覚ますためにも。

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このページは、宝徳 健が2011年6月29日 06:30に書いたブログ記事です。

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