外交を誤った日(9月28日の日誌)

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 この日誌は右のカテゴリー「ひよこクラブ」に格納されています。目標管理は、ぐちゃぐちゃになったので、10月からまたやり直します。

 昭和47年(1972年)9月29日 日本と支那が国交を結びました。
 まあ、田中角栄が、周恩来から書をもらったと喜んでいましたが、書いてある内容は、角栄を馬鹿にした内容でした。
 
 それはいいとしても、とんでもないことをしてしまいました。国交を結んだこと自体は間違っていませんが、なんと台湾に断行を通告したのです。

 国交の回復が必要だったのは日本ではありません。支那です。支那は、それ以後、日本から官民合わせて6兆円以上の金をせびりました。いや、日本が残してきた、世界有数の工業国家 満州の遺産を合わせたら、どのくらいの金額か予想もつきません。その支那が、今、日本を痛めつけています。

 日本は、日本のことが大好きな台湾を見捨てました。その台湾は、支那に飲み込まれようとしています。台湾が飲み込まれれば、日本はシーレーンを失います。どうするんだろう?

 日本にとって、支那よりも台湾のほうが大切です。

 新しい彼女と結婚するために、今の彼女を捨てるようなことをした、誤った外交をしてしまった日が、今日です。あせることはなかったのに。放っておいても向こうから言ってきたのに・・・。

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このページは、宝徳 健が2011年9月29日 08:33に書いたブログ記事です。

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