このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
シリーズでお届けしている「葛城古道」の中の高鴨神社ついて調べました。行きたいなあ。
高鴨神社は弥生中期前より祭祀を行う日本s内この神社のひとつです。病気平癒、初宮、大祓等、蘇りに関する神徳があるといわれ、また人の歩む道を目覚めさせてくださる神様として全国から参拝者が訪れます。
ここは、古代鴨族の発祥の地です。鴨族は、葛城のこの力全国に散らばりました。鴨、加茂、賀茂などの地名がつくのは、すべて鴨族が、全国に住みついた土地です。
ご祭神は阿治須岐高日子根命(あじすきたかひこねのみこと)で(迦毛之(かもの)大御神(おおみかみ))とも呼ばれます。
この神様は日本神話の中では出雲大社の神様の大国主命(おおくにぬしのみこと)の息子にあたる神様です。「因幡の白兎」のお話しに出てくるのが大国主命です。大国主命は七福神では「大黒さん」としても親しまれていますね。
日本は素敵ですね。日本人は、人が死ぬと「神」として祭ります。こんな国、他にありません。
では、拙首です。
敷島の 歴史ふみゆく 跡跡に われ旅立たん 時を求めて
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