このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
行ったことがないのに、行った気になっている葛城古道。
高鴨神社→高天彦神社→一言主神社→神宮の芝→九品寺→鴨山口神社と廻りました。
今日は、不動寺です。
早く行きたい。
葛城山ロープウェイ「葛城登山口駅」の直ぐ横に曹洞宗清瀧山戒那(かいな)院「不動寺」があります。役行者が葛城山で修行を始めた時、第一番の坊として堂を建てた所で、開山空海が「不動明王」を安置し、戦国時代櫛羅藩(くじらはん、旧新庄藩)藩主永井氏の菩提寺で、永井信濃守尚長の木像や、楠正成の持仏があり、1720年頃(享保年間)宝山寺の亮観律師が中興して真言律宗の不動院とし、1865年(慶応元年)杉浦半夢が廃寺となっていたのを再興し、以後宗を禅に改め、山城興聖(こうしょう)寺(宇治市)に属して、本尊は「釈迦如来」で、他に「歓喜天」、「聖観音立像」、「役行者像」等を安置しています。
ということです。奈良はいいですね~。
では、拙首です。
紀伊の地を ふたたび襲う この野分(のわき) 先の野分の 被害つづくな
野分=台風
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