このシリーズは右のカテゴリー「コンサルティング」と「暮らしの豆知識」に格納されています。
年金ってほんとうによくわかりません。関西弁でいうと「なんや、ようわからへん」、博多弁でいうと「いっちょんわからん」、関東の言葉で言うと「よくわからないんだよね~」(私は生れて初めて関東の人の言葉を聞いたとき『こいつらおかまか』と思いました。でも、関東の人が、初めて私の言葉を着たとき、『こいつ日本人か』と思ったそうです)。
そんなことどうでもいいや。今日は、小野小町さんとその恋人である光源氏さんがデートをしています。
年金ってほんとうによくわかりません。関西弁でいうと「なんや、ようわからへん」、博多弁でいうと「いっちょんわからん」、関東の言葉で言うと「よくわからないんだよね~」(私は生れて初めて関東の人の言葉を聞いたとき『こいつらおかまか』と思いました。でも、関東の人が、初めて私の言葉を着たとき、『こいつ日本人か』と思ったそうです)。
そんなことどうでもいいや。今日は、小野小町さんとその恋人である光源氏さんがデートをしています。
「小町、誕生日おめでとう。はい、これプレゼント。愛してるよ」
「光 ありがとう。うれしいわ。でも、清少納言や紫式部にも同じこと言ってるんでしょう?」「そっ、そんなことないよ・・・。絶対にそんなことない」
「ふん、あなたはうそをつくとき、鼻がぴくぴく動くのよ。まあ、いいわ。もてない男より、もてる男の方がいいものね。ところで、毎月誕生日の月に送られてくる ねんきん定期便って、何なの?」
「ねんきん定期便そのものを説明すると、すごく時間がかかるから、その中でも特に知りたいことは何?」
「誰に届くかをまず知りたいわ」
「国民年金と厚生年金に加入している人だよ」
「私の孫が、高校を卒業して働きはじめたの。年金って20歳からでしょ? 彼には届くの?」
「未成年でも、会社に勤めたら厚生年金に加入するから、届くよ」
「ふ~ん。私たち専業主婦は? 旦那の扶養家族だけど」
「デート中に旦那の話をしてもらいたくないけど。まあいいか。専業主婦は第三号被保険者と言って、年金は支払っていないけど加入したことになるから届くよ」
「もうひとりの孫は21歳の大学生なんだけどどうなの?払ってないけど」
「届くよ。払っていなくても。20歳以上だと」
「私の旦那は、定年退職後年金をもらいながら引きつぢき働いてるけど」
「届きます」
「兄は、退職した後、年金をもらって、もう働いてないけど」
「届きません」
「甥は公務員なんだけど」
「共済年金になるから届かないよ」
「なるほどね~。さすが光ちゃん。さあ、どこかでおいしいものを食べましょう。もちろんあなたのおごりよ」
「・・・・・」
たくさんの ことを教えて お食事は わたしのおごり わりにあわんわ:光源氏
なかなかに 役に立つ人 この人は もう少しだけ てもとにおくか:小野小町
コメントする