呂氏春秋を読みはじめました(10月3日の日誌)

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 源氏物語と並行して、呂氏春秋を読みはじめました。安岡先生のご著書です。源氏物語のような長いシリーズを読むとき、飽きてしまう時があります。それを防ぐために、いくつかを同時並行して読むこともあります。
 秦の始皇帝の前の支那文化の百科事典とでもいうものでしょうか。この呂氏春秋は、正式には「呂覧(りょらん)」といいます。安岡先生は、この「呂覧」と「淮南子」を読まなければ、それ以後の古典を読んでも、川の本流を究めずして、支流に遊ぶようなものであるとおっしゃっています。
 
 編集を命じたのは、呂不韋(りょふい)です。「希貨おくべし」の古語で有名です。秦の始皇帝の父親を、人質から救い出した功で、秦の宰相にまでなった人です。うわさでは、このときに、女を所望した始皇帝の父に、自分の子供が身ごもっている妾を提供したそうです。そして、生まれてきた子が後の始皇帝(と史記にはあります)。

 呂不韋が宰相になったときに、多くの学者を集め、歴史を編纂することを命じました。これが呂覧です。

 この書物を読まずにに五十年以上生きてしまいました。まだまだ学ぶことはたくさんありますね。

【10月3日の食事】
朝ごはん:野菜ジュースとゼロカロリーゼリー
昼ごはん:ビーフシチューとかスパゲティとか、コンビニで買ったいろいろなもの
夜ごはん:串揚げ

【ルーティン】
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼):○2/3
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞):○3/3
③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える):×0/3
④私は毎朝、定期クライアント先にメールします:○3/3
⑤私は毎日、手紙を1通以上書きます:○2/3
⑥私は毎日、本を5分以上読みます:○3/3
⑦私は毎日、ブログを2個以上書きます:○3/3
⑧私は毎日、仕事の書き出しをチェックします:○3/3
⑨私は毎日、予定の確認と手帳の消しこみをします:○3/3
⑩私は毎晩、三省します:○3/3
(25/30 83.3%)


【毎月やること】
 手紙 150通以上 16
 読書 10冊以上 2冊
 新規提案 10個以上 0
 士魂商才:9・10月合併号:○

【毎週やること】
 週計画・週検証(毎週土曜日近辺にやります)
10月1日:○ 

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このページは、宝徳 健が2011年10月 4日 20:51に書いたブログ記事です。

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