和歌

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 拙首だけで、ごめんなさい。

 幼きころ 山に入って あけびとる そんな秋の日 思ひ出として

 静岡県に住んでいた頃、危険だったのですが、よくひとりで、山の中に入っていきました。うぐいを釣ったり、この時期だと、アケビや栗や柿をたくさんとりました。もちろん野生のものです。もっとも柿は渋柿が多かったけど。

 今だったら、親は「危ないから」と言って行かせないでしょうね。事故が起きたら、他の誰かの責任にするのかも。

 「男の子は、その日のうちに生きて帰ってくればそれでいい」
 
 我が家の両親の指導方針でした。ありがたい。

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このページは、宝徳 健が2011年10月 6日 08:18に書いたブログ記事です。

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