農商工連携

| コメント(0) | トラックバック(0)
 このシリーズは右のカテゴリー「コンサルティング」に格納されています。

 この記事も9月17日以降書いていませんでした。すみません。

 青森県八戸市の食品加工業者「ディメール」が開発した、味の変わらない「冷凍押し寿司」を紹介しています。
 ディメールが、ボロボロにならない米の問題に取り組んだというとろこまででした。

 試行錯誤を繰り返した結果、青森県下北地域で生産されている米「ゆきのはな」が最も適しているという結論に至りました。

 青森県北東部の下北地域はやませの影響でおいしい米が収穫できないと言われていて、生産された米は魚沼産コシヒカリの三分の一という安値で買いたたかれてきました。むつ市のはまなす農協共同組合の中には、県から「稲作をあきらめた方がいい」とアドバイスを受けた農家もいました。

 くやしいと感じた有志が「下北のコメを守る会」を結成しました。県農業試験場が開発した冷害に強い米「ゆきのはな」の生産に乗り出しました。「ゆきのはな」は、でんぷん含量が普通のうるち米の半分以下という低アミロース米で、粘り気が強く冷凍すると甘みが増したのです!!!

 さあ、ディメールはここに目をつけます。つづく。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/2952

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2011年10月11日 01:16に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「誰にでもわかる大東亜戦争の真実」です。

次のブログ記事は「和歌」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。