このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
大伴安麻呂という人の、万葉集の面白い歌を紹介します。
神木(かむき)にも 手は触るといふ うつたへに 人妻といへば 触れぬものかも
大伴安麻呂という人の、万葉集の面白い歌を紹介します。
神木(かむき)にも 手は触るといふ うつたへに 人妻といへば 触れぬものかも
神木にだって、うっかりさわってしまうこともあるのに、人妻だというだけでなぜ、触れてはいけないのだろうか。
恋という概念が現代とは少し違うのですね、この頃は。そんなことよりも、人を好きになったときに、こういう表現ができた民族だったのです。ほんとうに日本は言葉の豊かな国だったのですね。
では、拙首です。
できるのに やってないこと 見るたびに 己の弱さ 情けなくなる
恋という概念が現代とは少し違うのですね、この頃は。そんなことよりも、人を好きになったときに、こういう表現ができた民族だったのです。ほんとうに日本は言葉の豊かな国だったのですね。
では、拙首です。
できるのに やってないこと 見るたびに 己の弱さ 情けなくなる
コメントする