このシリーズは右のカテゴリー「ひとりごと 宝徳 健」に格納されています。
西安のホテル人民大厦(れんみんたーしゃー)」に入りました。
西安のホテル人民大厦(れんみんたーしゃー)」に入りました。
いつものごとく「英語ができる人はいるか」と聞くとしばらくたってから奥から出てきました。「ここに泊まりたい」というと、不審な顔をします。どこの都市に行っても同じです。個人旅行者など当時いないからです。「おまえらはどこから来た」というので「日本からだ」というと、「あー、リーベンレン」と言ってから急に親切になります。
おなかがペコペコだったので「レストランはあいているか」と聞くと「Yes、our resutaurant is western style」というではないですか。YTJが「おい、宝徳、洋食やで!洋食が食えるで!部屋に荷物をおいたら、すぐにレストランに行くんや!はよするんや!」とおかしくなるぐらいの口調で言います。
二人は荷物を置いて、レストランにダッシュしました。お皿と、ホーク・ナイフ・スプーンが並んでいます。いったい何が出てくるのだろう(メニューは1種類しかないと言われたので)と、ワクワク・ドキドキしながら待ちます。出てきたのは、酢豚でした・・・。
食べる形だけwestern style(笑)。ちゃんちゃん。つづく。
おなかがペコペコだったので「レストランはあいているか」と聞くと「Yes、our resutaurant is western style」というではないですか。YTJが「おい、宝徳、洋食やで!洋食が食えるで!部屋に荷物をおいたら、すぐにレストランに行くんや!はよするんや!」とおかしくなるぐらいの口調で言います。
二人は荷物を置いて、レストランにダッシュしました。お皿と、ホーク・ナイフ・スプーンが並んでいます。いったい何が出てくるのだろう(メニューは1種類しかないと言われたので)と、ワクワク・ドキドキしながら待ちます。出てきたのは、酢豚でした・・・。
食べる形だけwestern style(笑)。ちゃんちゃん。つづく。
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